【30 MINUTES OR LESS】 2011/12/03公開 アメリカ PG12 82分
監督:ルーベン・フライシャー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、アジズ・アンサリ、ダニー・マクブライド、ニック・スウォードソン、マイケル・ペーニャ
宅配ピザの配達員として働くお気楽な青年ニック。ある日彼は、指定の場所にピザを届けたところ、マスクを被った2人組に襲われ体に時限爆弾を巻き付けられてしまう。2人組のドウェインとトラヴィスは、宝くじで大金を当てた父親を殺し、遺産を手にしようと考えていた。しかしそのためには、まずは殺し屋を雇う金が必要と、ピザ屋の配達員を脅して代理の銀行強盗をさせることを思いついたのだ。不運にもこの計画に巻き込まれたニックは、助けを求めて友人のチェットに泣きつくのだが... (allcinema ONLINEより)
宅配ピザで働く青年が、マヌケな2人組に体に爆弾を仕掛けられてしまい銀行強盗を強要されるドタバタ・コメディ。監督は『ゾンビランド』のルーベン・フライシャー。
『ゾンビランド』は面白かったのにコレはなんかイマイチー、、、
アメリカはこういうしょーもないドタバタもの好きですよねぇ。まぁつまらないとは言わないけれどドタバタものにしてはインパクトがなかったです。でもちょっとした笑えるネタはありました。
ニックとチェットのコンビはまぁまぁ面白かったかな。
ニックののほほんとしたキャラとチェットのとぼけたキャラが救いですかねぇ。
お互いの暴露大会は笑えたけど笑えないような内容(笑)
状況に合わせて有名な映画のタイトルが結構出てきてニヤリ。
インパクト大の台詞は、ニックことジェシー・アイゼンバーグの“もうフェイスブックはやめたんだ”かな?
ニックを脅したドゥエインとトラヴィスのコンビはかなりのオマヌケ。
行き当たりばったりの計画なのでまったく緊張感なし。
ドゥエイン役のダニー・マクブライドはちょい前に観た、下ネタ満載映画『ロード・オブ・クエスト ~ドラゴンとユニコーンの剣~』でのインパクトが大きくてこちらは普通過ぎちゃった。
映画では爆弾仕掛けられちゃって大変だね~なんて気軽に観られるけれど、実際に同じ設定であったそうですね。笑えないよー、、、。それをコメディ映画にしちゃうアメリカってすごいですなぁ。
★★.8
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ジェシー・アイゼンバーグ(吹替:武藤 正史),アジズ・アンサリ(吹替:粟野 志門),ダニー・マクブライド(吹替:斉藤 次郎),ニック・スウォードソン(吹替:小野塚 貴志) | |
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント |
私は結構面白く観れました。
爆弾巻きつけられるまでの過程が好きですかね。
ラストも良かったように私は思いました。
もう内容も忘れてたり....