ユダの裏切りにあい捕らえられたイエスが、十字架の刑のかけられ最期を迎えそして復活するまでのお話。
とうとう見てしまいました。
いつかは見ようと思っていましたけど・・・
賛否両論はありましたが、興味のない人にとってはただの残酷な映画なんでしょうか。
私はカトリックの高校に通っていたため興味はあったので、教わってきたそのままが忠実にえがかれたすごい作品だと感動しましたけれど・・・
メル・ギブソンよくぞやってくれた。
完璧だよーーっ
映像も音楽もすばらしくここまでとは思ってませんでした。
十字架にかけられるあたりから鳥肌がたちました。
でも劇場では絶対みれなかったなぁこれは・・・
ただね、イエスが意外と体格が良かったなと・・・
私のイメージとしては、もっとほそくてやせているイメージだったんですがね。
でもでも、あそこまで虐待をうけてなぜ生きている・・・ってのが不思議。
あれだけのことをされても、“彼らをお許しください”といえるのはどうして?
やはり強い信念があるから?
やはりすごいお方だわ。
脚本はすべてラテン語、アラム語。衣装、食習慣から、俳優の瞳の色、顔つきまで変えるほど徹底してリアリティにこだわったっていうのはすごすぎるぞ。
授業でもラテン語で歌ったのを思い出します。
今ではしゃべれる人も少ないと聞きましたけれど・・・どうなんでしょ。
大変勉強になりました。
でももう見れないと思う・・・今日はまじめ。
■鑑賞日:2005.11.03 WOWOW
■2004.05.01公開
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