【BEOWULF & GRENDEL】
2005年劇場未公開
製作国:カナダ/イギリス/アイスランド
監督:ストゥーラ・ガンナーソン
出演:ジェラルド・バトラー、サラ・ポーリー、ステラン・スカルスガルド、イングヴァール・E・シーグルズソン
STORY:英文学最古の英雄叙事詩を映画化したアドベンチャー。巨人・グレンデルの脅威にさらされる北欧の小国・デネのヘオロット城を救うため、英雄・ベオウルフが10人の戦士と共に立ち上がる。
今度劇場公開するレイ・ウィンストン出演の「ベオウルフ/呪われし勇者」とは違います。
怪物と人間・・・どっちが怖い?
『300〈スリーハンドレッド〉』のジェラルド・バトラー主演の方の「ベオウルフ」、お間違いなく。
ほかにもクリストファー・ランバート主演の作品もあるようです。
巨人退治のお話なんですが、あまりワクワクしないしかな~り地味でした。
主人公のベオウルフは英雄だそうですが、どこが英雄なの?という感じ。
英雄としての姿が少しでも描かれていれば良かったんですけどね。
退治に行くぞ~!で盛りあがるのはいいんですけど、こっちは盛りあがらない、、、
それに巨人・グレンデルがそんなに悪いやつには見えないのです。
どちらかというと人間の方が悪く思えてしまいます。
訳が解らず退治してしまった感じでした。
英文学最古の英雄叙事詩ということで、ある程度は忠実に描いたのでしょうけど面白さがなかったです。
やはり盛り上がりがないとねぇ。
なんで時期があまり変わらない頃に同じ題材の作品を撮ったんでしょうかねぇ・・・
しかもジェラルド・バトラーなのにいまひとつ、、、300ではインパクトがあったのに。
同じくレイ・ウィントン演じるベオウルフのほうは、キャストが豪華なのですがどこまで盛り上げてくれるんでしょうか。
観ようかどうしようか悩んでしまいます・・・
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