【AMERICAN HUSTLE】 2014/01/31公開 アメリカ 138分
監督:デヴィッド・O・ラッセル
出演:クリスチャン・ベイル 、ブラッドリー・クーパー、ジェレミー・レナー、エイミー・アダムス、ジェニファー・ローレンス、ルイス・C・K、マイケル・ペーニャ、アレッサンドロ・ニヴォラ、ロバート・デ・ニーロ
奴らは生き抜くためにウソをつく――
[Story]
詐欺師アーヴィンと、その相棒で愛人のシドニー。彼らはFBI捜査官リッチーに逮捕されるが、無罪放免を条件におとり捜査への協力を持ち掛けられる。それは、架空のアラブ人富豪をダシに、カジノ利権に群がる政治家やマフィアを一網打尽にするというもの。アーヴィンとシドニーは、標的のカーマイン市長に近づくが、二人の仲を嫉妬(しっと)するアーヴィンの妻ロザリンがおとり捜査の邪魔をする...
1979年に実際にあった政治家などの収賄スキャンダル“アブスキャム事件”を題材にしたサスペンスドラマ。
自由と引き換えに、FBIが仕掛ける悪徳政治家検挙を狙うおとり捜査に協力させられる詐欺師たちを描いた作品。
監督は『ザ・ファイター』『世界にひとつのプレイブック』などのデヴィッド・O・ラッセル。
アカデミー賞では最多ノミネートされている今作。作品賞から主演・助演それぞれメインキャストがノミネートされてるだけある演技力でしたね。
FBIに協力する詐欺師....というから、予告編のように軽快でテンポよく痛快なものを想像してたんだけど、思ってたよりも会話劇が多いのと4人の人間関係にちょっぴり重さを感じました。どうも会話劇の所はうっすらと意識が...。
でも、詐欺師のお話だもん....最後はどっかーんとキメてくれてスッキリ終わりました!!
冒頭からクリスチャン・ベイルの髪のセットシーンは強烈、、、。
ハゲ頭に髪の毛のクッションを置いて九一分けにして接着剤で貼り付けてうまーくごまかしてハイ出来上がり!!
しかもお腹は出てるし....全然イケてないクリスチャン・ベイル(泣)
この人は痩せすぎにしたり太ったり、ハゲたり.....体型を自由自在に操るすごい人。
本来はイケメンなのにーーーーーーっ。
そんなハゲの出っ腹おっさんでも、何か魅力があれば女性にモテるというのがわかったおはなし.....いやいや違うか。
ブラッドリー・クーパーは相変わらずイケメン(私はそれほどでも...)ぶりを発揮。
でも髪にカーラーを巻いているシーンは笑った。
最後は上げて落とされてかわいそうでしたな、、、。
エイミー・アダムスは胸がやばいんじゃない?というほどの服着ててすげー。
でもキレイだしいろんな衣装が映えてましたね。
ブラッドリーと颯爽と歩いてくる姿は2人とも素敵だった。
そん中で強烈なキャラだったのがジェニファー・ローレンス。
この人いったいいくつよ?年齢詐称?てくらい貫禄ありすぎ(笑)。
『ハンガー・ゲーム2』の時よりふっくらしてるような?
周りのベテラン俳優陣を圧倒させるような演技はほんと凄い。
ジェレミー・レナーは主役よりも脇役のほうが好きだな。
市長役はなかなか良かったけど、最後はかわいそう...。
物語よりも豪華俳優陣の演技合戦を楽しむような作品でしたね。
後半にやっと出てきたデ・ニーロさんの存在感はやはり凄い。
ほんのちょっとの出番なのにインパクトありました。
劇中に流れる楽曲がわりと好みー。
その中に『007 死ぬのは奴らだ』の主題歌が流れたのは嬉しかったな。
★★★.6
アメリカン・ハッスル コレクターズ・エディション [DVD] | |
クリスチャン・ベイル,ブラッドリー・クーパー,ジェレミー・レナー,エイミー・アダムス,ジェニファー・ローレンス | |
Happinet(SB)(D) |
アメリカン・ハッスル コレクターズ・エディション [Blu-ray] | |
クリスチャン・ベイル,ブラッドリー・クーパー,ジェレミー・レナー,エイミー・アダムス,ジェニファー・ローレンス | |
Happinet(SB)(D) |
Robert W. Greene,新庄 哲夫 | |
河出書房新社 |
俳優さんと役名が一致せず話がわからなくて、
ぐっすり寝ちゃってたラストは、スッキリ!だったのですね…。
ビックリ!なベイルさん(のせてる方の苦労を見て、自然のままがいいのに、
と思っていた考えが変わりました)。
でも、たぶん、
でぶはげでも
元々ある色気が滲んでるから受け入れられたのでしょうが…。
ブラッドリー・クーパー、くるくる巻き中の彼は、
一瞬、モー○ーさん役かと…。
男らしい彼女、お母さんとはっ!。
実際にあった事件とリンクという事は、
実在人物達も強烈個性的だったのかな?と思いました。
人妻の、憂いと危うさ可愛らしさ抜群だったジェニファーちゃん、
見られて満足☆でした。
一瞬、誰?となりましたから…。
あとは計画そのものよりも、人間関係と感情を巧く描き出していたと思います♪
最後にはまんまと騙されてしまいましたが…。
これもまた宣伝の失敗かなと。
主役級俳優たちの演技合戦・・・・確かに!
さらに変装合戦ともいえるかなぁー
私は珍しく眠くはならなかったけど、もっと痛快コメディなのかと思っていたので、おやや?と思いました。
おかげで退屈した時間が長かったわ(汗
しかもクリスチャン・ベイルのの腹ボテにはショックだったし、、、
私も登場人物が多いと覚えきれません^^;
ぐっすりではないけど、一瞬何度か意識がとびました(笑)
ああいう乗せて作り上げる髪型の苦労がよくわかる映画でした。ハゲでもハラ出てても中身はクリスチャン・ベイルだからなーと思いつつ見てました。
くるくる巻き中の彼....私ももしかしたら?と思ってたけどそうだったら面白かったのに...(笑)
実際の人たちはどんな人だったのでしょうかね。
さすがに映画用にアレンジはしてるのかもしれませんがかなり個性的だったんでしょうね。
いやー本当にクリスチャン・ベイルにはびっくりですよね。
どちらかというと人間関係重視に描かれてましたね。
私も最後は騙されましたわー
私はそっちで思ってました(汗)
宣伝で思ってたのとちょっと違ってました。
でもキャストで楽しめましたよ。
私も痛快なものを想像してました。
でも楽しめましたけどね~
たまに睡魔が....
クリスチャン・ベイルには驚きだよね(汗)