【THE GREEN HORNET】 2011/01/22公開 アメリカ 119分
監督:ミシェル・ゴンドリー
出演:セス・ローゲン、ジェイ・チョウ、キャメロン・ディアス、クリストフ・ヴァルツ、エドワード・ジェームズ・オルモス、デヴィッド・ハーバー、トム・ウィルキンソン
俺たちが、悪を刺す!
昼は新聞社の社長、夜は相棒とともに犯罪者と戦う正義の味方グリーン・ホーネット!!
1930年代にラジオドラマで放送され、1960~70年代にかけてテレビドラマ、映画化された作品のリメイク。なんとカトー(発音はケイトー)はブルース・リーが演じてた!!! ...知らなかった。
主演がセス・ローゲンなのに宇都宮でも上映されたのが凄い。オリジナルが大人気だったのか、ジェイ・チョウ人気なのか、それともキャメロン・ディアス??? 何にしても大スクリーンのセス・ローゲンに感動(笑)
3D作品としては全く意味なしのガッカリ映画なんだけど、
作品自体はワタクシ、
ハマりました!!
面白かったー!
かなりツボでした♪
ドンパチやドッカーン~っは大作並みなんだけど、内容が思いっきりB級なのが面白かった。B級好きでホント良かった~と思いましたもん。しかも、スパイ映画並みのヒーローアイテムに愛車ブラックビューティがもう最高~ス。あれこれと武器が出てきてテンション上がりまくりィ。
ブリットが“ベン・ハーだせ!ベンハーだせっ”にはひとりで大笑いしちゃって恥ずかしかった。護身用にガス・ガン欲しいな。チェ...チュ...ド...ノフスキーのダブルになってる拳銃、すげっ。それよりもカトーひとり欲しい~っ。クールでカッコイイ。
一応ヒーローものらしいけれど、やってることはいい大人のヒーローと悪役ごっこみたい。一般人には大変迷惑なヒーローだけど、正統派ヒーローものもいいけどこういう暴れただけっぽいヒーロー?も面白い。
セス・ローゲンとジェイ・チョウの一見あわなそうなコンビも新鮮。ほとんどジェイ・チョウのカトーに目がいっちゃったけど。でもカトーなのに上海出身に笑えた。コスチュームも古くさくて昔のヒーロー風なのが逆に新鮮に思える。カトーはブルース・リーが演じてたのによく引き受けたな。絶対比較されそうだし。私は知らないのでハマり役だと思ってる。
キャメロン姐さん、相変わらずの元気な演技が良いな。出演がもったいないように思えるけどおいしい。クリストフ・ヴァルツさんは憎めない悪役が似合いますな。冒頭のドッカーンシーンではカッコ良くキメたのに、その後は、気に障るとすぐ殺しちゃう冷酷な男のくせに、な~んかクスッとしちゃうキャラで好き。
すっかり出てるのを忘れてたエドワード・ファーロングクン。見逃さなかったよ。ほんのちょっとだけどまたスクリーンで見られて良かった...。ガンバレ、応援してるよっ。
観た方によると3Dの意味無しとのことで、早々にメガネをはずして観てたこともあってドタバタに手中できたのが良かったかも。ほとんど3Dらしきブレもなかったな、、、。2Dがなくて3Dのみだったのがイタイ。
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