【CLASH OF THE TITANS】 2010/04/23公開 アメリカ 106分
監督:ルイ・レテリエ
出演:サム・ワーシントン、ジェマ・アータートン、マッツ・ミケルセン、アレクサ・ダヴァロス、ジェイソン・フレミング、レイフ・ファインズ、リーアム・ニーソン
神も、魔物も、
そして運命さえも打ち負かせ。
Story:神々が世に君臨していたある時代。神々の王ゼウス(聖闘士星矢)の息子として生まれたが、人間として育てられたペルセウス(サム・ワーシントン)がいた。彼は世界を滅亡の危機から救うため、冥界の王ハデス(レイフ・ファインズ)を倒す戦いの旅に出る。そこには、悪魔や獣といった強敵との死闘が待っていた。(シネマトゥディより)
ギリシャ神話をもとに、神々の王ゼウスの息子・ペルセウスの活躍を描いたアクション・アドベンチャー。監督は『トランスポーター』『ダニー・ザ・ドッグ』『インクレディブル・ハルク(2008)』のルイ・レテリエ。
『ウルフマン』と『タイタンの戦い』を2本立てしようと思ったら時間が全部かぶっていたので悩んだすえにこちらを観てきました。まぁ、マスター=リーアム・ニーソン目当とでもいいましょうか(笑) 今回は2D字幕があったのでそちらで鑑賞。
ゼウスさん、稲妻は盗まれていないようで安心しました。
わざわざ3Dで観るほどじゃないですね。2Dでも十分楽しめました。しかし、前半戦はちょっと意識が、、、。後半戦のメデューサ戦あたりからはバタバタとあわただしくなってきたので面白くなってきてそのまま最終決戦へ。
実は知らなかったのですがこの作品はリメイクなんですねぇ。ストーリーは違うみたいですが。おかげで比較せずに観られたのは良かったです。
字幕にはなかったけどやたらと“デミゴッド”が聞こえてきたんで、『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』が頭の中にチラホラ出てきましたよ。メデューサはやはりユマ・サーマンよねぇ~と。こちらのメデューサはこの戦いには関わってないのに襲われちゃってかわいそうでした。
やっぱりサムは羽根付き動物に乗るんだーとへんなトコが感心。激しいアクションがあるんで、いつパンチラがお目見えするか楽しみにしてたんですがなかった残念(笑。
神々が中世の騎士みたいなのは監督が「聖闘士星矢」の影響を受けてのことらしいですが、個人的にはOK。ゼウスの白い甲冑姿がとっても素敵だったんですもん。しかも神々の王らしくキラキラ光ってる。リーアム・ニーソンはこういうコスプレ系がハマりますなぁ。クワイ=ガン風で、んもー良かったわ~。
観おわった後はお話には特に印象に残るもんはなかったけれど、神話もの好きだし好きな俳優さんたちが出てたので普通に良かったかなという感じです。
やはり3D時代幕開けで初っぱなから「アバター」なんて見せられちゃったもんだから、あれ以上の3D映像は無理だと思う今日この頃なり...。
※2010/04/24、TOHOシネマズにて
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