【FLAMMEN&CITRONEN/FLAME&CITRON】 2005/10/15公開 デンマーク/チェコ/ドイツ PG12 136分
監督:オーレ・クリスチャン・マセン
出演:トゥーレ・リントハート、マッツ・ミケルセン、クリスチャン・ベルケル、スティーネ・スティーンゲーゼ、ハンス・ツィッシュラー、ピーター・ミュウギン、ミレ・ホフマイーヤ・リーフェルト
ナチス・ドイツ占領下のデンマークを舞台に、地下抵抗組織の一員としてナチ協力者の暗殺に身を投じた実在の2人のレジスタンスの姿を描いた作品。
二人は上層部からの指示でナチスに協力する者の暗殺を実行していた。しかしある時、暗殺の対象者が本当に裏切り者なのかと疑問を持ち始め苦悩していく。
何が正義なのか...。
レジスタンスのフラメンとシトロンがとても印象的な二人でした。ひとりは、ある女性に惚れてしまって騙されてしまう・・・。あるひとりは、活動に熱心だったため次第に妻と娘は離れていってしまいます。今まで人を殺せなかった男がやがて殺人を犯していく...。
『007/カジノ・ロワイヤル』のマッツ・ミケルセンが出てるから~と気軽に観てしまったのがいけなかった、、、。
ナチスとデンマーク、実話なんだそうですが、本当の悪は誰?とはっきりしない展開ではとても興味深い内容でした。しかし、まったく背景を知らないので分かりにくいのです。予備知識があったらもっと楽しめたのかもしれません。
そういえばマッツ・ミケルセンはデンマーク出身だったんですねー。日本×デンマーク戦観たのかな。ごめんねごめんね~勝っちゃって、、、。
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