【THE BATMAN】
2022/03/11公開 アメリカ 176分
監督:マット・リーヴス
出演:ロバート・パティンソン、コリン・ファレル、ポール・ダノ、ゾーイ・クラヴィッツ、ジョン・タトゥーロ、アンディ・サーキス、ジェフリー・ライト
マスクに隠された
「嘘」を暴け。
STORY:両親を殺された孤独な青年ブルース・ウェイン。彼は2年前から、腐敗したゴッサム・シティで悪を一掃すべく“バットマン”として自警活動に当たっていた。そんな中、権力者を狙った連続殺人事件が発生する。バットマンはゴッサム・シティ警察のジェームズ・ゴードン刑事に協力し、一緒に捜査を進めていく... (allcinemaより)
新生バットマン。ブルース・ウェインがゴッサム・シティの治安を守る活動を始めて間もない若き日々に焦点を当て、史上最狂の知能犯リドラーが仕掛ける冷酷な犯罪と執拗な挑発に翻弄され、苦悩と葛藤を抱きながらも事件解決に奔走していく姿を描く。監督は『クローバーフィールド/HAKAISHA』『猿の惑星:新世紀(ライジング)』『モールス』などのマット・リーヴス。
ロバート・パティンソンがバットマン(ブルース)に決まった時は微妙だったけど、パッと見にいつも切なそうな顔してる彼なのでハマり役に感じる。あまり金持ち感はなかった(失礼な)けれどマスクをかぶった時のアゴのラインが良き。やはりここ重要だよね。バットマンスーツも新作ごとにパワーアップしてる。
このシリーズはダークな世界が売りだけど、今作もダーク、暗い、重い、これでもかーなダークっぷりがとても良かった。ちょっとアメコミっぽくない感じもする物語と展開。ダークさはノーラン版にひけをとらない...それ以上かもな暗さだけど、どちらかというとホアキン・フェニックスの『ジョーカー』に近い感じかなと。
キャットウーマンやリドラー、ペンギンとこれまでのシリーズに登場したキャラなので、軽くおさらいをして臨んだのだけれどインパクトが強すぎて....今作の彼らは普通の人に感じる💧 ペンギンもあのペンギンではないし、キャットウーマンも印象弱いところも。しかしー、リドラーはなかなかのサイコっぷりで良かった。暗号やなぞなぞを仕掛けてくるけれどちょっとゾディアックっぽい。あ、ペンギンはコリン・ファレルとは言われてもわからない変わりよう💦
バットマンシリーズといえば大好き(おじいちゃん好き)なアルフレッド。マイケル・ケインのアルフレッドが大好きだったのだけれど、今作ではアンディ・サーキスでどうなんだろうかと思っていたけれど観てみるとやはりさすがです、ちゃんとアルフレッドしてました_笑。ジェフリー・ライトのフェリックス君なゴードンも良き。
ほぼ3時間の長丁場もしっかり世界に浸れたので最後まで飽きることなく観られた。
アクションも堪能したしバットモービルでのカーチェイスも堪能♪
ラスト...リドラーの隣の部屋?の人って...あの人だよね???
ぜひバットマンとの対決を観てみたい。
鑑賞日:2022/03/11
アルフレッド好きなので気になってたけどちゃんとアルフレッドしててよかった☆
migさんバットマン好きだもんねー
うんロブ様も素敵でございました~
最初はロバート・パティンソンでどうなのかと思ってまし。細いイメージもありましたが、しっかり役作りをしてましたね。普段から切なそうな顔をしているのでぴったりw
やはりあの事件が参考になっていたんですね。
今回のバットマンはこれまでとは違う雰囲気のキャラでしたね。
これまでかーと重量感ある暗さでした~
そうそうアルフレッドのこと書き忘れた!
アンディサーキスなかなか良かったよね!
いやーバットマン大好き💕ロブ様良かったなー💕
画面も暗かったですけど、ロバート・パティンソンのバットマンも切なそうで暗くて良かったです♬
まだ青臭くてすぐカッとなる感じも若いバットマンでぴったりでしたね。
ひょろひょろの印象が強いかれですけど、しっかりマッチョさんになってました。(スーツのお陰もあるけど)
そんな敵と戦うバットマンは、我々が知っているヒーローとは違う、一人の悩める若造。
その心の暗闇を暗い映像と暗い物語で見せてくるとは、いやはや凄い映画を見せてもらいましたよ。