【THE BOOK OF BOBA FETT】
2021/12/29 ~ 2022/02/09 Disney+
監督:ロバート・ロドリゲス/ステフ・グリーン/ケヴィン・タンチャローエン/ブライス・ダラス・ハワード/デイヴ・フィローニ
出演:テムエラ・モリソン、ミンナ・ウェン
一通り終わってからイッキ見しようと思ってて...今頃になってしまった。
ボバ・フェットといえばエピソード5と6に登場する帝国側の賞金稼ぎのひとりだけど、あまり出番がないしセリフもほとんどない...のにすごく人気がある。特に男子に人気のイメージがある。のちにエピソード2で少年時代で登場することでよりキャラに深みが出てきた。私は未見だけどいろいろとスピンオフ作品にも登場している。
『マンダロリアン』のシーズン2で彼のアーマーが登場して最終話では本人がジャバの宮殿に登場して終わる...そしてこのボバ・フェットの物語に続くという...。第一話冒頭はあの怪物サルラックの口に飲み込まれてしまう懐かしいシーン。あっけなかったなーと思ってたけれど、その後こういう展開になってたとは...うまくつなげたもんだ。
ボバ・フェットを演じるテムエラ・モリソンはエピソード2のボバの父親ジャンゴ・フェットで登場。ドラマ版で再び演じることに...あれから20年が過ぎているので見た目も変わっているのは仕方がないか。最初のボバを演じたジェレミー・ブロックは2020年12月に亡くなっている。
今回のドラマ版は昔に映画で観たイメージとは違う。主役ということもあるかな。『マンダロリアン』でも登場したフェネック・シャンドと行動していて、前半の物語ではバクタ・タンク装置の中に入っている時のフラッシュバックとしていろいろなエピソードが描かれるかたち。
『マンダロリアン』のシーズン2の続きだし、後半からはマンダロリアンも登場して5話はほぼマンドーの話もある。ルークの元で修業したグローグーもラストで参加してるし。ルークとのやりとりは昔のヨーダ先生とのことを思い出す...今は逆だけど。てことで、どうやら『マンダロリアン』のスピンオフという位置づけのよう。
今回のドラマはさらに旧3部作に登場した場所やキャラたちも登場してスター・ウォーズの世界が楽しめる感じ。タトゥイーンはもちろんだけどタスケンやジャバのいとこたち、かつてのジャバの宮殿も登場したり懐かしかった。
観終わるのに時間をかけてしまったのでもう一度じっくり見直してみたい💦
熱心なファンとまではいかないものでつっこんだ感想は難しいので覚書ということでご容赦を、、、
鑑賞日:-2022/03/06
チャプター1 異星のはぐれ者 Chapter 1: STRANGER IN A STRANGE LAND
チャプター2 タトゥイーンの部族 Chapter 2: THE TRIBES OF TATOOINE
チャプター3 モス・エスパの町 Chapter 3: THE STREETS OF MOS ESPA
チャプター4 迫り来る嵐 Chapter 4: THE GATHERING STORM
チャプター5 マンダロリアンの帰還 Chapter 5: RETURN OF THE MANDALORIAN
チャプター6 砂漠から来た流れ者 Chapter 6: FROM THE DESERT COMES A STRANGER 2022/02/02
チャプター7 名誉のために Chapter 7: IN THE NAME OF HONOR
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