2005/06/18公開
監督:ジェフ・レンフロー、マーテン・トーソン
出演:ジェレミー・シスト、デボラ・カーラ・アンガー、ウド・キア、ランス・ヘンリクセン、ユージン・バード、ブルース・ペイン
製作国:アメリカ/ルーマニア/アイスランド
老朽化したアパートに暮らすコンピュータ・プログラマーの青年サイモン。ある日彼は、差出人不明の箱が部屋に置かれているのに気づく。とりあえず箱を開けて中身を確認してみたところ、そこには何も入っていなかった。ところが、サイモンが何度捨てても、箱は次々と彼の部屋に置かれてゆくのだった。時を同じくして、他の住人が変死体で発見され、サイモンの不安と疑念は深まるばかり。そうこうするうち、今度は向かいに住む男までもが変死してしまう。その男のもとにも例の箱が届いていたことを知ったサイモンは、ついにこの不可解な死の原因を突き止めるのだが…
私の好みの映画だったりする・・・
全体的に薄暗く、不気味なアパート、その住人たち、謎の箱・・・
主人公と同化できるストーリー展開。
あの箱はなんなのー
開けてみるとなんもない。
でも、どうやって部屋の中にあるんだろ。
誰も入って来れないのに。
おーわくわくする~で始まりました。
誰も入れてないのに、何度も何度も箱が置かれている。
幻覚なのか?と思わせてくれます。
どんどん怪しくさせるのは、サイモンがいつも同じ牛乳を買い続けていること。
そこのコンビニ?も怪しいし、店員も怪しい。
とにかく出演者みんなが怪しい
宅配屋のナイルもいいやつっぽいけど信用できるかどうかわからないし・・・
だって宅配屋なのに血液検査用キットなんてもってるし(笑)
アパートの住人もみんな怪しいし。
顔だけのロボットのアダムだけが真実を知ってる?
そして衝撃のラストはーーーー
オチらしいオチが解って・・・これで、おっ終わりぃ?
というのが正直なところです。
いやそもそもオチがあったのか(笑)
そのオチらしいのも特別オオッとかウォーーっとかじゃなくて、ふ~んってな感じ。
結局のところ・・・
私としては多少中途半端な感じもするけどまぁ好き・・・かなぁ
だってあの緊張感がたまんなーい(笑)
※鑑賞日:2006/02/05 ぽ
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