2001/06/09公開
監督:三谷幸喜
脚本:三谷幸喜
出演:唐沢寿明、田中邦衛、田中直樹、八木亜希子、伊原剛志
お酒落なマイホームを夢見る若夫婦。新進気鋭のインテリア・デザイナーに設計を依頼するまでは良かったが、施工は妻の父親で頑固な大工が行うこととなり、正反対の性格であるふたりは対立を繰り返し、遂には想像を絶するトラブルが夫婦に襲い掛かる。はたして理想の新居は完成するのだろうか・・・
家を建てるのは住む人たちだけじゃなくて、たくさんの人たちの協力でできるものだと思います。
でもね、設計者と施工者は仲良くなってくれないと困りますわ~。
インテリア・デザイナーと頑固な大工職人とでは、同じ建築関係に関わる人間ではあるけれど世界がちょっと違いますからね。
2人のやりとりは面白いです。
どちらも自分の世界やこだわりがありますからねぇ。
ドアの内開きと外開きのこだわり方はわかるような気がします。
どちらもドアに違いないんですけどね(笑)
私の家も結構前だけど増築をしたんですよ。
そんときに父親が大工さんのひとりに何か言ったらしい。
そしたらその大工さんが気に障ったらしくちょっと怒っちゃったんです。
やはりね、信念持って仕事してるわけですよ。
素人にとやかく言われたくないんでしょうね。
でも最近はいい加減な仕事をする人、会社もありますけど・・・
ダンナのお母さんのお祝いはこの家には似合わないねー(笑)
洋風な家を想像してたんでしょうけど・・・
ツボだったのが、
むやみに高い建物を建ててはいけないわけで・・・
無視して建てちゃえば?
取り壊しですね・・・
ダメですよ~(笑)
でも建てちゃったもん勝ちってこともありますけど。
↑そういうところあった。お店なんですが、日本で認可されてない材料をつかったとかでモメてた(笑)
でも高いのはダメか・・・
竹割りタイルの件から柳沢くんと棟梁の距離がだんだん縮まってきましたね。
結局は家に対する思いは同じってことなんでしょうか。
かわいそうで笑える棟梁の娘のダンナ(笑)
仲間ハズレ?
壊れた家具の修復のところは、家に関係ないんですが良かったです。
おおっ大工職人とデザイナーの共同製作だっ。
やはり家具は使い安さですもんね。
前よりよくなったんじゃない?
ラストのお披露目では、なかなか大きくていい家じゃないですか。
和室が広すぎーーっ
でも広い部屋はいいですよねー。
でも家って出来てからこーすれば良かったなんて所が出てきたりするんですよね。
特に全くの新築だったらどうなんだろー。
お家建てる方はよーーく考えましょ。
※鑑賞日:2006/02/04 地上波
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