監督:ピーター・ヒューイット
製作:スコット・クルーフ
脚本:クリス・マシスン
出演:キアヌ・リーヴス、アレックス・ウィンター、ウィリアム・サドラー、ジョス・アックランド
天使も、死神も、ブッ飛んだ!!
ビルとテッドは彼らを逆恨みする未来人によって殺されて地獄に落とされてしまう。だが、死神と宇宙人を味方につけた彼らは再び現世に舞い戻る。
「ビルとテッドの大冒険」の続編~っ。
なんじゃそりゃ~ッな、一見とってもバカバカしい作品第2弾。
続編かぁ~・・・。
どうしてこの2人に逆恨みしなきゃいけないんでしょ。
イマイチかもなと思ってました。
見始めた時は無理矢理作ったんじゃないのかと思っていたけれど、だんだんハマっていっちゃったた。
ふたりは、前作の中世姫君と一緒にバンドを組んでいた~。
姫君たち居着いちゃったのね。
今回は、未来人の作ったビルとテッドのロボットを刺客におくり、本物のビルとテッドはあっさり殺されてしまう。
はやっ。
霊となった2人の前に死神が現れる。
おぉーっ、いかにも死神のような釜をもって色白の死神様だ。
しかーし、この死神はとんでもなくお茶目なかわいいヤツ。
地獄に連れて行かれたが、元に戻してもらうために死神とゲームをすることになる。
えらく現世的な・・・しかも懐かしいと思えるゲームだったりする。
でも死神の不利になると子供のように不機嫌になる・・・かわいい
勝利した2人は、ロボットにはロボットで対抗するべく技術者確保のため、勝者の言うことはなんでも聞くという死神に天国に連れて行ってもらう。
死神って天国も行き来できるのか、すごォい。
技術者もなんじゃこりゃな生き物・・・
現世に戻って“手作り用品店”にロボットの部品を購入(笑)
動きはぎこちないけど、とりあえず偽ビルと偽テッドよりはマシそうだった。
でも“手作り用品店”でロボットてできるのか・・・知らなかった。
さぁ逆襲だぁー。
意外とロックな作品だったみたい。
前回同様、テンション上がってのラスト。
今回はバンドバトルだ~ッ
ラストからエンドロールにかかるKISSの曲好きなんですよね。
しかしタイトル忘れた~ッ。
全体にわたってロック好きにはたまらない楽曲が流れてたと思うんだけど。
エンドロールにはその後のビルとテッドのその後の功績が流れていくんですが、笑えます。
すごくビッグになっとる。
死神もえらいことになっとるし・・・
でもこの死神、好きです。
見終わった感想・・・
え~くせれ~んと!(ビルとテッド風)
でもキアヌってこの1年後に「ドラキュラ」に出てたりする。
しかもその3年後に「スピード」出てる・・・う~ん。
■鑑賞日:2005/12/16ぽ
■1991/09公開
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