『弁護士 灰島秀樹』
放送:2006/10/28TVM(10/30)
監督:小林大策
脚本:君塚良一
出演:八嶋智人、吹越満、野村宏伸、長井秀和、石田ゆり子、中村咲哉、真矢みき、伊東四朗
捕まったら弁護してあげる♪
☆story☆
政治家や有名人の公判でことごとく勝利を収めてきたやり手弁護士の灰島(八嶋智人)のもとに、1件の弁護依頼が持ち込まれる。依頼主は千葉県議会議員の瀬籐(野村宏伸)。国と千葉県が準備を進めている海洋博覧会の開催に反対する原告団の代表だった。そんな折、灰島はIT企業の社長、速水(長井秀和)から呼び出される。速水の話によれば、テーマパークを造る準備を進めていた矢先、予定地を海洋博覧会の開催地として国に取られてしまったという。速水は、博覧会を中止させてくれれば報酬は出すと灰島に告げた。その後、開催予定地で博覧会反対派の住民らと鉢合わせした灰島は、住民代表の淑子(石田ゆり子)に目を奪われてしまう。(goo)
いきなりおじいちゃんに鈴木清順さんとは、さすが踊るシリーズ、大物出してくるな~?
成功報酬として賠償金の80パーセントをいただきますだって?
おいおいぼったくり~っ
いかにも灰島法律事務所らしいスタートですな。
しかぁーーーし!!
これって“踊るシリーズ”または“スピンオフ”に入るのか?
それを考えると、個人的にはイマイチ。
やっぱり警察ものが好きです。
完全に弁護士のお話なので個人的には“踊るシリーズ”または“スピンオフ”とは考えてません。
↑ここ強調しときます
だって沖田さんしか出てないじゃん。でもとりあえず関連作品だから出しといた程度の出演でしたもんね。
でも、『弁護士 灰島秀樹』というドラマとしてはなかなか面白かったです。
似たような国や県などと住民トラブルはあるじゃないですか!
まして博覧会ときちゃねぇ。
IT企業の社長に長井秀和というのはちと笑った。
“まちがいない”は違う人が言ってたけれど、、、
あまり社長っぽくなかったですなぁ。
野村宏伸さんは、最近こういう役が多い気がする。
久々に見た~と思ったら実はこんな役・・・昔はいい人の役のイメージだったんですがね。
もしかしたら?と思ってたらやはり繋がっていた。
途中から灰島の初恋ドラマになっちゃったのかと思いましたよ。
もっとバリバリ嫌なヤツでいくのかと思ってたのに、反対派住民代表の女性にひとめぼれかよォっ。
過去の話も出てきておやおや室井さんのような展開になってきたぞと思ってたら、あらら仲間割れ?
結局ゲームのひとつだったようですねぇ。
後半ちょい過ぎたあたりから灰島らしい活躍でしたねー。
博覧会を反対するだけが自然を守り、住民の暮らしも守れるもんではないことをちょっと考えさせられます。
将来のこともよく考えなきゃいけません。
反対して計画がなくなったとしても過疎化が進んで苦しむのは住民たちです。
ぼくちゃんの言うことには納得! ←言わせたんだろうけど
規模を縮小とうまいことまとめたなと思いますよ。
報道陣は実は劇団員のバイトだったオチも灰島らしいかも。
ラストの議員のお偉いさん(伊東四朗)との“金のため”の取引もらしい。
“母のため”はうそですかい?あの時は“あなたのため”と言いたかったのかな~なんて思ったんですけどね、結局は金かい!!
しかも国の裏金だとーーーーヾ(`Д´*)ノ
あのー“ピンクサファイア”ってまだ人気あるんですかねー。
もうかなり前の話だったと思うんですが、、、フィギュアをめぐっての殺人事件って^^;
容疑者がすみれさんのストーカーって所はうまい!
↑実は見終わってから知ったのだ。ファンなら気づけよ!
それにしても灰島法律事務所の人たちって髪型がヘンな人ばかり。
かなり強烈な個性の人ばかり・・・
篠田こと吹越満さんはやはりうまいなと思いましたよ。
八嶋さんより吹越さんに目がいきました。
前髪がヘンでしたけど・・・
とにかく個性的キャラならいくらでもつくれるスピンオフ~なのでした☆ ←違うっていったじゃん
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