【KAW】
2007年劇場未公開
製作国:アメリカ
監督:シェルドン・ウィルソン
出演:ショーン・パトリック・フラナリー、ロッド・テイラー、スティーヴン・マクハティ、クリスティン・ブース、アマンダ・ブルジェル、ジョン・ラルストン
カラスの勝手でしょ・・・・と言われても困る。
STORY:
凶暴化したカラスが人々に襲い掛かる恐怖を描く。アメリカの田舎町。ある土曜日の早朝、保安官・ウェインは緊急呼び出しでバックマン牧場に急行するが…。
ヒッチコックの「鳥」にオマージュを捧げたパニックもの。
鳥が烏になったけれど結局は鳥には変わりないわけでして、低空飛行のカラスに脅かされたことがある私としてはカラスがたくさんいるだけで怖かったです。
頭がいいから意地悪した人の顔を覚えてるそうなので、あまり目をあわさないようにしとりますが、、、
ヒッチコックの「鳥」は何年か前に見ましたが、古い作品でも怖さは変わりません。
すごく怖かったのを覚えてますね。
今回の一本棒がないカラスですが、恐怖感はかなりありましたよ。
これから人間を襲おうとする間や、襲撃するシーンはかなりリアルでした。
しかも襲撃して死んだ人間の肉を食べてますからねぇ。
意外とグロかったりします。
人間の頭から何やらひっぱり出して食べてるシーンがあるんですが、これはアリ?
頭骸骨は簡単に穴開けられるのかどうか、、、
それはおいといて、最新SFXを駆使したというカラス群の襲撃シーンはリアルです。
もともと親しみのあるトリではないので、凶暴化した怖さを描くのには最適なトリかもしれません。
凶暴化した原因はそうなの???と思いましたケド。
主演はショーン・パトリック・フラナリー♪
久々に見ましたねぇ。カッコイイですねぇ。顔が好きです ←おいおいっ
そして、「鳥」にも出演していたロッド・テイラーもこちらでも出演してます。
監督さんうれしかっただろうなー。
最初はある意味リメイクのようなもんだからと期待はしていなかったのですが、思ってたよりも良かったです。
ちょうど観ていた時に、窓の外にはカラスが飛んでいたもので余計に怖さ倍増です(笑)
ここ最近はカラスが増えてきて、夜中でも群れで鳴いてるんでうるさいのです。
テレビからの声と外からの声でサラウンド状態での鑑賞でした、、、
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