原題:RACE TO WITCH MOUNTAIN
公開:2009/07/04
製作国:アメリカ
上映時間:98分
鑑賞日:2009/07/04
監督:アンディ・フィックマン
出演:ドウェイン・ジョンソン、アンナソフィア・ロブ、アレクサンダー・ルドウィグ、カーラ・グギーノ、キアラン・ハインズ、トム・エヴェレット・スコット、クリストファー・マークエット、ゲイリー・マーシャル
+あらすじ+
タクシードライバー、ジャック(ドウェイン・ジョンソン)の車に少年(アレクサンダー・ルドウィグ)と少女(アンナソフィア・ロブ)が乗り込んでくる。彼はどこか微妙にズレた言動の二人をいぶかるが、いつものように車を発進させる。ところが、突然どこからか数台の武装したSUV車が現れ、彼らの後を追跡し始め……。(シネマトゥデイより)
アメリカ政府によって封印された禁断の山“ウィッチマウンテン”という予告編でのミステリーさが面白そうだったので観てきました・・・・が、ディズニーが絡んでるのでやや不安はありましたが、案の定ディズニー映画でした(笑)
あの予告編はよろしくないですね。ロズウェル事件やエリア51だのと出してきたら、そっち系のとんでもない結末が待ってるお話だと思っちゃう。確かにUFOが墜落して~と出だしは良いんですが、蓋を開けてみたら、地球人が政府に追われるかわいい宇宙人を守るお話なのでした。ちょっとしたシーンも有名なSF映画のいいとこ取りな気もしなくも・・・
1975年製作の「星の国から来た仲間」のリメイク作品だそうですが未見です。オリジナル当時なら面白かったのかもしれないけれど、現代ではちょっと古い設定かなと思ってしまう。完全にファミリー向けなので、期待すると拍子抜けします。
アンナソフィアちゃんは見るたびに大人になってきて可愛く育ってるのかうれしいです。そしてセス役のアレクサンダー・ルドウィグくんも可愛くてこのままうまくいけばイケメンくんになりそうな予感。このセスくんがターミネーターばりに頑丈なのがすごいわ。
相変わらず都合のよい展開でドキドキハラハラもせず・・・。かわいい兄弟がやってきた理由もさらり流し、SF映画らしさも特になく・・・です。タクシードライバーのジャックがお人好しすぎっ。やはりかわいいから守ってあげたくなったのかなぁ(笑) ドライビングテクニックもすごいというのに思ったほどの見せ場もなかったですね。
でも、ラスベガスでのストーム・トルーパーコンビは良かったよ。ディズニー映画なのにいいのかな。そういえば「ナイト・ミュージアム2」の予告編でもダース・ベイダー出てるし、スターウォーズってすごいのね♪
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