【LOVE】 2013/01/19公開 アメリカ 84分
監督・脚本・撮影:ウィリアム・ユーバンク
出演:ガンナー・ライト
[Story]
地球との交信が突然断たれた後、宇宙飛行士リー・ミラーは、たった一人で宇宙船に残されたまま軌道円周上で旋回し続ける。時間が経ち、生命維持システムが消耗すると共に、単に生きていることを続けなければならない状況下で、リーは自分の正気を保つために孤独な戦いを強いられる。6年以上の極限の閉塞空間の中、突如現れた巨大な宇宙ステーションには、人類の英知を結集させた“秘密"が隠されていた...
エンジェルズ・アンド・エアウェーヴズが製作を務め、哲学的題材を圧倒的な映像美と音楽で描いたSFミステリー......とあるけど、エンジェルズ・アンド・エアウェーヴズって知らないのですがロックバンドなんですねー。
SFものだと思って見始めたたら、いきなり南北戦争が始まってびっくり。その後、ISSから地球へ交信する宇宙飛行士リー・ミラーのお話へ...。
アクシデントがあり地球との交信が途絶えたISS。
リー・ミラーは生き続けるために孤独との戦いが始まる。
はっきりいって....意味不明です。よくわからんです。
それに『2001年宇宙の旅』へのオマージュなのか、似てるシーン多し。
きっと、奥が深い作品なのでしょう。
単純な脳みその私には理解できないでしょう。
しかし.....雰囲気が好みでした。
映像と音楽が良かった。先が見えないお話で、いったいラストはどうなるんだろうと思うと睡魔も襲って来ませんでした。
ちょこちょこ現れる南北戦争のブリッグス大尉は一体....
過去の戦争と現在の宇宙空間の繋がりは一体....
ふと前世と現世の繋がりなのかなと思いました。
劇中で意味深な言葉がちらほら出てきたし、きっとリー・ミラーは死ぬ瞬間に前世と現世の記憶がフラッシュバックしたものなのかなと考えました。
とにかくいろいろ説明が欲しいモノやシーンがあるんですが、そこは自分のイメージで解釈してねということでしょうかね。
これ....大きなスクリーンで観たかったな。
エンドロールで流れた楽曲がモロ好みでした♪
アルバム買っちゃおうかなぁ~。
★★★.9
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いつも思うんだ・・・宇宙で自分だけが残されたらどんな気持ちだろう?って。よほど強い精神力を持ってないと病んでしまいそう。
これは劇場公開された作品なのかな~。
なんか雰囲気で観る映画っぽいね。
宇宙で自分ひとりになってしまったら....無理だなぁ。
すぐにおかしくなってる(汗)
一般公開ではなさそうですね。
映画祭とかかな?
そう雰囲気で観る映画でしたー。