2017/08/26公開 日本 149分
監督:原田眞人
出演:岡田准一、有村架純、平岳大、東出昌大、キムラ緑子、滝藤賢一、大場泰正、中越典子、壇蜜、西岡徳馬、松山ケンイチ、役所広司
日本の未来を決した、
わずか6時間の戦い。
誰もが知る「関ヶ原」の
誰も知らない真実――――
「愛」と「野望」、激突!
STORY:豊臣秀吉の死後、豊臣家への忠義を貫く石田三成(岡田准一)は、天下取りの野望に燃える徳川家康(役所広司)と対立を深めていく。そして1600年10月21日、長きにわたった戦国時代に終止符を打った歴史的合戦「関ヶ原の戦い」は、早々に決着がついた。有利と思われた三成率いる西軍は、なぜ家康率いる東軍に敗れたのか... (シネマトゥデイより)
天下分け目の大合戦“関ヶ原の戦い”を敗軍の将・石田三成の視点から描いた司馬遼太郎の同名時代小説の映画化。監督は『日本のいちばん長い日』『クライマーズ・ハイ』などの原田眞人。
えっと....日本史はちょいと苦手です。
岡田くん目当てで観てきました...不純な動機ですんません。
NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』は見ました。岡田くんといえば官兵衛の印象が強く、同ドラマで石田三成を演じた田中圭くんのイメージがどうもぐるぐるしててなーんか変な感じでした 笑。
この作品も大河ドラマと同じ時代なので助かった、見てて良かったー ←おいおい
原作は長いと思うので149分にまとめるのは大変だったと思います。
さくさく展開していってダイジェスト的な感じなんだと思いますね。
この時代を熟知している人は楽しめたと思いますが、そうでないとちょっとついていくのが大変。いろいろな出来事も時間の都合で台詞で終わってしまいましたし。
でも、その土地の方言での台詞は良かったかな。だいだいのドラマは標準語なのでこんな感じなのかなーと気分は出ました。
かなーり、上級者向けの作品でした!!
長丁場ということもあり、所々ウトウトししてしまう所も、、、
で、登場人物も多いのでこれ誰だっけ?あの人はなんだったけ....みたいな所も、、、
ナレーションでも字幕でもいいので、人物や展開をわかりやすくして欲しかったなと思いました。
一般向けではないので、原作をしっかり読むか予備知識がないと難しいです。
しかし、役者さんが豪華ですし熱演でそこは良かったです。
あと後半の合戦のシーンはかなりの迫力で見応えありました!!
なので劇場鑑賞をおすすめしますね。
最後まで....岡田官兵衛との葛藤が 笑
だって黒田、黒田聞くとさー、、、
迫真の演技の岡田三成も良かったんですが岡田くんが負けるなんてーっとか思ってしまって、、、
鑑賞日:2017/08/27
※TOHO cinemas free passport #12
関ヶ原 上・中・下巻セット (新潮文庫) | |
クリエーター情報なし | |
メーカー情報なし |
官兵衛の息子ですよね。
序盤は話がポンポン飛ぶし、
日本史好き、司馬遼太郎が好き、戦国時代が好き、
とかじゃないと、字幕がないし、
なにいってるかわからないときもあるしで
たしかに一般受けしない作品だと私も思いました。
でも玄人向きでもないんですよね。
母衣の説明なんて、その際たる様。
私は結構楽しめたんですが、
岡田くん作品によくある展開から脱してはいなかったし
「誰も知らない真実ー…」的な話でもなかったですね
やはり映画はかなり省いている部分があるのでしょうね。
私もそれほど歴史には詳しくないので、いろいろと大変な部分がありました^^;
歴史上級者は非常に満足出来るのだと思います。
中途半端で喰い足りなさが目立ちました。
黒田長政は岡田くんの息子でしたよね←違くはないが 汗
もともと一般向けに作られてないのかもしれませんが、好きじゃないときついです...とほほ
決してつまらなかったわけではないのですが、勉強不足は反省いたします、、、
確かに中途半端な感じでしたよね。
TBの送受信をやめられたとの事ですが、コメントではこれからもお邪魔させていただきたいと思います。
上映時間が2時間30分近くでしたが、登場人物が多い分、2部作にしても良かったかも。
岡田准一の石田三成よりも役所広司の徳川家康の方がインパクトが強かったです。
やはり岡田准一は官兵衛のイメージが今でも強いですねぇ。
TBの件、よろしくお願いいたします。
そうですね、2部作でも良かったかもしれません。
私も家康がインパクトありすぎーと思いました 笑
あまり戦国ものは観ないのに、珍しく大河ドラマをみたことでイメージがついちゃてるのかもしれません 汗