【THE WAY WE WERE】 1974/04公開 アメリカ 118分
監督:シドニー・ポラック
出演:バーブラ・ストライサンド、ロバート・レッドフォード、ブラッドフォード・ディルマン、パトリック・オニール、ロイス・チャイルズ
あの頃は すべてがたいせつに思えた 愛でさえも……
「午前十時の映画祭」38週目、DVDで観ました。
20年に及ぶ男女の愛と別れを描いたバーブラ・ストライサンド、ロバート・レッドフォード共演の恋愛ドラマ。
おおっと私の苦手な恋愛ものです。ケイティーとハベルは最初から合わないと思ってたし、ケイティーの性格や考えたを思うとこの先も無理だろーなと思いながら観てました。合わないながらも惹かれ合ってるから、くっついたり離れたり・・・男女の恋愛はいろいろあるもんですなぁ。すんません、途中、睡魔に襲われました、、、。
所詮、歩むべき道が違ってた・・・まぁそれを言っちゃそれでおしまいなんですが、もしかしたらどちらかが歩み寄ることができたらうまく言ってたのかなぁと。どちらかというとケイティーのほうかな。とても強い女性で信念を曲げないあの性格、もうちょっとやわらかくいけたら良かったのにね。でも嫌いな女性ではないですね。むしろ羨ましいかも。
個人的にはそれほど感情移入できるまではいかなかったのですが、ラストのシーンは素晴らしかった。頑張って二人を見てきてよかったわーと思えた瞬間であります。お二人の表情がとっても良かったし、気持ち良く終われるラストでしたね。
この時のロバート・レッドフォードを見ていると、ブラッド・ピットがちらつくんです。似てるのかなー、似てないよなーでも雰囲気がすごく似てるような気がしました。これまで何作が観てますが意識してなかったのになー。
この作品は、それぞれの年代で見比べるとそれぞれの感じ方ができそうですね。
ま、大人の恋愛映画ですね。
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