第43回(2023)ゴールデンラズベリー賞の受賞結果デス。
何となく予想通りというか....面白味に欠けますが。最低主演女優賞は反省としてラジー賞に贈られることになりましたが、愛すべき最低映画賞として楽しい賞づくりをして欲しいので頑張っていただきたい。「ブロンド」はどんなにひどいのがちょっと観てみたいような気もするけれど...。『モービウス』はわりと好きだったのになー 笑
■最低作品賞
★『ブロンド』
『ピノキオ』
『グッド・モウニング/人生最悪のハイな1日』
『ザ・キングズ・ドーター(原題) / The King's Daughter』
『モービウス』
■最低主演男優賞
★ジャレッド・レトー『モービウス』
コルソン・ベイカー(別名:マシン・ガン・ケリー)『グッド・モウニング/人生最悪のハイな1日』
ピート・デヴィッドソン(声の出演)『マーマデューク』
トム・ハンクス『ピノキオ』
シルヴェスター・スタローン『サマリタン』
■最低主演女優賞
★ラジー賞「第43回ラジー賞におけるノミネーションの失敗」
12歳の子役ライアン・キーラ・アームストロングをノミネートさせたことで炎上したため、自戒の意味も込めてラジー賞自体に贈られている。
ブライス・ダラス・ハワード『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
ダイアン・キートン『マック&リタ(原題) / Mack & Rita』
カヤ・スコデラーリオ『ザ・キングズ・ドーター(原題)』
アリシア・シルヴァーストーン『ジョーズ・バケーション』
■最低リメイク、パクリ、続編賞
★『ピノキオ』
『ブロンド』
『愛は、この日を迎えて』『愛は、新たな日々へ』
『炎の少女チャーリー』
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
■最低助演女優賞
★アドリア・アルホナ『モービウス』
ロレイン・ブラッコ(声の出演)『ピノキオ』
ペネロペ・クルス『355』
ファン・ビンビン『355』『ザ・キングズ・ドーター(原題)』
ミラ・ソルヴィノ『 ランボルギーニ:ザ・マン・ビハインド・ザ・レジェンド(原題) / Lamborghini: The Man Behind the Legend』
■最低助演男優賞
★トム・ハンクス『エルヴィス』
ピート・デヴィッドソン(カメオ出演)『グッド・モウニング/人生最悪のハイな1日』
ゼイヴィア・サミュエル『ブロンド』
モッド・サン『グッド・モウニング/人生最悪のハイな1日』
エヴァン・ウィリアムズ『ブロンド』
■最低スクリーンカップル賞
★トム・ハンクスとラテックスまみれの顔面(そしてばかげたアクセント)『エルヴィス』
コルソン・ベイカー(別名:マシン・ガン・ケリー)&モッド・サン『グッド・モウニング/人生最悪のハイな1日』
虚偽のホワイトハウスのベッドルームシーンに登場する実在のキャラクターたち『ブロンド』
アンドリュー・ドミニク&彼が女性に対して抱えた問題『ブロンド』
『愛は、365の日々で』の続編たち(2作品とも2022年公開)
■最低監督賞
★コルソン・ベイカー(別名:マシン・ガン・ケリー)&モッド・サン『グッド・モウニング/人生最悪のハイな1日』
ジャド・アパトー『ザ・バブル』
アンドリュー・ドミニク『ブロンド』
ダニエル・エスピノーサ『モービウス』
ロバート・ゼメキス『ピノキオ』
■最低脚本賞
★『ブロンド』
『ピノキオ』
『グッド・モウニング/人生最悪のハイな1日』
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
『モービウス』
■名誉挽回賞
★コリン・ファレル(2004年の最低主演男優賞ノミネートから2022年アカデミー賞主演男優賞の有力候補に)
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