【PLANET OF THE APES】 1968/04公開 アメリカ 113分
監督:フランクリン・J・シャフナー
出演:チャールトン・ヘストン、キム・ハンター、ロディ・マクドウォール、リンダ・ハリソン、モーリス・エヴァンス、ジェームズ・ホイットモア
地球を飛び立った宇宙船は1年余りの宇宙航行ののち、とある惑星に不時着。乗組員のテイラーたちは沈没してしまった宇宙船をあとにし、その陸地を彷徨い歩く。そして、なんと猿人たちが人間狩りをしている驚愕の光景を目にする...
テレビ東京さん、タイミング良く放送してくれたのでうれしい。先日観た『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の未来のおはなしになるんだけど(笑)。はるか昔に観たきりなのでいい感じに忘れてる。映像がデジタルなんちゃらでキレイになってるのか色あせは気になるけど地デジで耐えられる映像になってたのはすごい。
宇宙船がある惑星に不時着して、陸地をさまよっていると猿人が人間狩りをしていた。しかも猿人は言葉をしゃべるけれど人間はしゃべれない...。まるで動物のように扱われている...というのは今観ても斬新な設定ですよね。テイラーがつかまって檻に入れられて酷い扱いされてるシーンは、ドラコがやってたのと同じだったわ。ただ立場が逆。
ほとんど上半身露出のチャールトン・ヘストンが拝める!!
ジーラ博士とコーネリアス博士の二人がいいね。とっても愛嬌のあるお顔でかわいい。今だったらかなりリアルなチンパンジー顔になってたかも。いかにも猿人!という感じで親しみがわく雰囲気がいい。コーネリアス博士の吹替えの近石真介さんの軽快な台詞回しが絶妙。ジーラ博士の甥は古代進。
その彼らの理解と協力でテイラーは人間の女性ノヴァと共に禁断の地を抜けて新天地へ向かうがそこに待っていたのは.....。きた、きたきた、きたーーーーーとんがりっ、そして全景が...。わかっちゃいるけどトリハダたっちゃいましたわ。
改めて観ると、やはり人類への警告が伝わってきますね。ジェネシスはよりリアルに感じましたけど、同じ種族で殺し合いするのは人間だけ。それに文明も発達しすぎても滅びるもの...。今観ても訴えかけてくるものは変わらないところがちょっとゾッとしたところです。
★★★★.2
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うわー、ショックだわ!
テレ東さん、いつ放映したの??いやーん、見逃しちゃった!!!
絶対見たかったぁーーーっ
やっぱりあの映画は何度見ても、ラストに衝撃がありますね。
つい最近でしたよ~残念。
テレビだからカットされまくりなんでしょうけど懐かしかったです。
何度観てもあのラストは衝撃的ですね。
もちろんネットも。
この映画をテレビで見ました。
あの衝撃のラスト。
本当に驚きました!愕然としました。
ここ数年、「猿の惑星」のDVDのパッケージに自由の女神が映ってるけど、いいのかなあ・・・・?
でも知らないで観た時はかなり驚きだったんでしょうね。
私は知ってから観たのが残念ですが...。
1の前に3作あるんですか!
やはり観ておいたほうがいいんでしょうかね。
前のコメントでもありますが、他の続編4作も見てくださいね、旧5部作中の作品で3番目の「新・猿の惑星」から、シーザーと言う重要な猿が誕生します。私は見てないので現在公開されてる「猿の惑星 新世紀」のシーザーと同一なのか、わかりませんが「新・猿の惑星」から最終作まで重要な役をやります。是非見てください。
順番は1「猿の惑星」2「続・猿の惑星」3「新・猿の惑星」4「猿の惑星 征服」5「最後の猿の惑星」
因みにチャールトンヘストンは1作で終わると思っていたので、2作目の出演依頼が来たとき、「なんで1作目で、素晴らしい終わり方をしたのに、続けるんだ(怒)」と激怒したそうですよ。
有名なラストシーンはわかって観ていてもドキッとしますね。現代でもいろいろと考える所があると思います。
やはり全作観た方が良さそうですね。
おすすめ通りに観てみたいと思います。
チャールトンヘストンの怒る理由もわかります。
数ある映画の中でも衝撃的なラストでしたもの...。
まさか21世紀になっても作られるとは思わなかったでしょうねぇ。