【DISASTER ZONE:VOLCANO IN NEWYORK:2006年TVM】
製作国:アメリカ
監督:ロバート・リー
出演:コスタス・マンディロア、マイケル・アイアンサイド、アレクサンドラ・ポール、マイケル・ボイスバート、エリック・ブレイカー、ロン・セルモ
N.Y.の地下送水トンネルの工事現場で、突然溶岩が噴出する事故が発生。工事主任のマットは、地質学者と共に調査に乗り出すがさらに異変は続き・・・
「サイレント・ワールド セカンド・アイスエイジ」のロバート・リー監督。
あちらは氷河期がいきなり訪れようとしていましたが、
今回はいきなりマグマが噴出します(笑)
おなじトミー・リー・ジョーンズ出演の「ボルケーノ」とは似ているけど、
迫力が全然違うし前振りが長い、、、
どうやら新しいエネルギー研究とかで掘削したのがそもそもの間違い。
コアまで掘っちゃったから地球が怒り出しました。
2600メートル掘ったくらいでコアに到達しちゃうのでしょうか。
ニューヨークのど真ん中で掘ってていいのかなぁ・・・
マグマが抜け道を見つけてしまったために街は異常な事件?事故が起こり始めます。
釣った魚が焼き魚で釣れちゃったり、ニューヨークではマンホールの蓋が飛ぶ飛ぶ!
ホームレスは硫黄の臭いで中毒死。
マグマは噴出するわ、おじさん一瞬でとけちゃうし、、、
それなりに緊張感はあるような気がするんですが、
どうもCGが微妙・・・
やはりここでも科学者たちの忠告を聞かないお偉いさんたち。
すぐテロだ!と耳を貸そうともしない。
自然災害や人為的な災害でもすぐテロだと思ってしまうのがアメリカ。
ようやく事態を把握した時にはそう遅い。
結局掘削の仕事をしていた作業員たちが街を救おうということになります。
軍も警察も役に立たないしだめじゃん(笑)
そのまえに動いてなかったかも・・・
パッケージを見ると街が壊滅状態になっとりますが、そんな場面はありませんでした。
とりあえず科学的なところを除いて気にしなければ、そこそこ楽しめるかと思いますが・・・
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