原題:FLASHBACKS OF A FOOL
公開:2008年劇場未公開
製作国:イギリス
上映時間:114分
監督:ベイリー・ウォルシュ
出演:ダニエル・クレイグ、ハリー・イーデン、イヴ、ヘレン・マックロリー、クレア・フォーラニ、マーク・ストロング、オリヴィア・ウィリアムズ、エミリア・フォックス
+あらすじ+
酒と女とドラッグにまみれ、堕落した生活を送っているハリウッドスターのジョー・スコット。ある朝、かつての親友・ブーツの訃報を聞いた彼は、封印していた過去の事件を思い出す。
某宅配レンタルになくてうっかり忘れておりましたが、久々にツタヤに行きましてやっと観ましたよ~ダニエル・クレイグ主演作。
と言っても、ダニエル扮する落ちぶれたハリウッドスターの少年時代のおはなしがメインでした。親友の訃報を聞いて封印していた過去を思い出すというもので、その過去のおはなしのほうが面白かったですね。
ダニエル・クレイグ目当てで観た方はちょっとがっかりかも。
なんでダニエルは出演したんだろーと思うほど出番が少ない。最初と最後に出てくるようなもんで、少年時代のエピソードがかなりインパクトがあったので出演してるのを忘れそうになっちゃった。
冒頭からダニエルと二人の女性との絡みが流れてきてビックリ。さすがボンドだなと納得。しかも彼のすっぽんぽんの後ろ姿が拝めます。おしりのアップもあったような・・・。ファンにはうれしいサービスですねん。私は別に・・・。
ダニエルの少年時代を演じたハリー・イーデンくんがなかなかのイケメンくんでして、まぁそれだけでも観て良かったかなと。その上、夫と娘がいる女性から誘惑されて、こちらもすっぽんぽんの後ろ姿が拝めます。なんなんだこの作品は(笑)
でもこの女性に不幸な出来事があるのですが、これは自業自得なので同情はできない。責任を感じてしまったイケメンくんの方がかわいそうでしたよ。
だけど、どこがサスペンスなんだろ。
このジャンルは違うような気がする。でも音楽のセンスは間違ってはいませんでした。だけどセリフの中にデヴィッド・ボウイやロキシー・ミュージックと出てくるんですが、残念ながらちゃんと聴いたことがないので、どれが誰の曲かはわからず。楽曲は好みでした。この時までロキシー・ミュージックは音楽のジャンルだとばかり思ってました、、、。
結局、何がいいたいのかわからんかった。
でもラストのダニエルの表情を見ると、過去の過ちと堕落した生活にお別れしたというところですかね。
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