アカデミー賞授賞式前日に発表される今年のラジー賞。『ドクター・ドリトル』が最多6部門でノミネートされてましたが、「最低リメイク・パクリ・続編賞」のみでした。まぁ良かったというかネタとしては残念というかw。
最多3部門受賞の『Music(原題)』が観たくなりましたけれども。『続・ボラット...』は何かは受賞すると思ってました...前作が受け付けなかったのでスルー、続編も観ませんけどね。
昔はラジー賞にノミネートされそうな作品ばかり観てましたが最近はほとんど観なくなりました...。愛すべきおバカ映画も少なくなった気がします。このご時世だからこそ作ってほしいものですが製作自体が難しい状況でもありますね。
以下、受賞作品・受賞者(★)。
【最低映画賞】
★『アブソリュート・プルーフ(原題) / Absolute Proof』
『愛は、365の日々で』
『ドクター・ドリトル』
『ファンタジー・アイランド』
『ミュージック(原題) / Music』
【最低主演男優賞】
★マイク・リンデル (“マイピロー”・ガイ) 『アブソリュート・プルーフ(原題)』
ロバート・ダウニー・Jr 『ドクター・ドリトル』
ミケーレ・モローネ 『 愛は、365の日々で』
アダム・サンドラー 『ヒュービーのハロウィーン』
デヴィッド・スペード 『僕のミッシー』
【最低主演女優賞】
★ケイト・ハドソン 『ミュージック(原題)』
アン・ハサウェイ 『マクマホン・ファイル』&『魔女がいっぱい』
ケイティ・ホームズ『ザ・ボーイ ~残虐人形遊戯~』&『ザ・シークレット:希望を信じて』
ローレン・ラプカス 『僕のミッシー』
アンナ=マリア・シエクルッカ 『愛は、365の日々で』
【最低助演女優賞】
★マディ・ジーグラー 『ミュージック(原題)』
グレン・クローズ 『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』
ルーシー・ヘイル 『ファンタジー・アイランド』
マギー・Q 『ファンタジー・アイランド』
クリステン・ウィグ 『ワンダーウーマン 1984』
【最低助演男優賞】
★ルディ・ジュリアーニ(本人役として) 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』
チェヴィー・チェイス 『ザ・ベリィ・エクセレント・ミスター・ダンディ(原題) / The Very Excellent Mr. Dundee』
シャイア・ラブーフ 『ザ・タックス・コレクター(原題) / The Tax Collector』
アーノルド・シュワルツェネッガー 『ザ・アイアン・マスク(英題) / The Iron Mask』
ブルース・ウィリス 『アンチ・ライフ』『ナイト・サバイバー』『ハード・キル(原題) / Hard Kill』
【最低スクリーンコンボ賞】
★マリア・バカローヴァ&ルディ・ジュリアーニ(そう、本物のルディ・ジュリアーニだ!)『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』
ロバート・ダウニー・Jr&説得力ゼロの“ウェルシュ”・アクセント 『ドクター・ドリトル』
ハリソン・フォード&完全にニセモノにしか見えないCG犬 『野性の呼び声』
ローレン・ラプカス&デヴィッド・スペード 『僕のミッシー』
アダム・サンドラー&彼の耳障りでまぬけな声 『ヒュービーのハロウィーン』
【最低監督賞】
★SIA 『ミュージック(原題) / Music』
チャールズ・バンド 『バービー&ケンドラ』全3作品
バルバラ・ビャオヴァス& トマシュ・マンデス 『愛は、365の日々で』
スティーヴン・ギャガン 『ドクター・ドリトル』
ロン・ハワード 『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』
【最低脚本賞】
★『愛は、365の日々で』
『バービー&ケンドラ』全3作品
『ドクター・ドリトル』
『ファンタジー・アイランド』
『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』
【最低リメイク・パクリ・続編賞】
★『ドクター・ドリトル』
『愛は、365の日々で』
『ファンタジー・アイランド』
『ヒュービーのハロウィーン』
『ワンダーウーマン 1984』