【JOHNNY MNEMONIC】
1995/04公開
製作国:アメリカ
監督:ロバート・ロンゴ
出演:キアヌ・リーヴス、北野武、ディナ・メイヤー、アイス・T、ドルフ・ラングレン、ヘンリー・ロリンズ、ウド・キア
STORY:電子化が極限にまで進んだ近未来。特定の情報を脳に埋めこまれたチップに記憶させる“情報の運び屋”ジョニーは北京である情報を記憶するが、それは全人類の命運を賭けるものだった……。(allcinema ONLINEより)
WOWOWリアルタイムで鑑賞。ちょい10分強見逃したーっっ。
ちょうどレンタル切れしてたので前に一度観てたのでまぁいいかと。
前に観た時はあまり面白くなかったんですよねぇ。
改めて観ても・・・普通。
しかもすっかりお話忘れてた。このインターナショナル版って何が違うんでしょ?
しかし近未来で、脳に埋め込まれたチップに情報を記憶するという設定は興味深いですねぇ。映像の雰囲気としてはわりと好きなほうです。将来あり得るかもしれないし。まだまだ脳には何か秘密がありそうだし~。私の脳は退化しちゃってますけど、、、
ウィリアム・ギブソンの短編『記憶屋ジョニー』をアート界出身のロバート・ロンゴによって映画化された作品。脚本はウィリアム・ギブソン本人が手がけてますね。ってことは原作に忠実なわけですよね。
キアヌにタケシ、ドルフ・ラングレンと豪華キャストなのにな~んか地味な作品でした。それにタケシの英語は素人からみてもヘタだった(笑) しかもあっさりやられちゃった。それに、キアヌはいいとして、そのほかのキャラが生かされてなかったような・・・あまり印象に残らないんです。
キアヌが苦しんでる姿はグゥ~です。いい男が苦しんでる姿はいいもんだ(笑)
この人は顔見てるだけでもいいや。“帝国ホテルの・・・”はなぜ出てきたのか今でも不思議。
しかしこのお話、最初から機械仕掛けのイルカちゃんのトコに行けば良かったわけですが、結局は脳の中のデータをダウンロードするだけの話だった・・・
面白いとは言えないけれど、まぁわりと好きなタイプの作品ではありましたよ。
キャストは豪華だが内容はB級ってとこがね(笑)
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