【DAREDEVIL】
2003/04/05公開 アメリカ 103分
監督:マーク・スティーヴン・ジョンソン
出演:ベン・アフレック、ジェニファー・ガーナー、コリン・ファレル、マイケル・クラーク・ダンカン、ジョン・ファヴロー、ジョー・パントリアーノ、デヴィッド・キース、スコット・テラ、リーランド・オーサー、エレン・ポンピオ、レニー・ロフティン
レーダーセンス覚醒!
彼には、見えない悪が見える。
昼は盲目の弁護士
夜は正義の使者=デアデビル
STORY:少年マット・マードックは、ある事故で放射性廃棄物の液体を目に浴びてしまう。それ以来、視力を失ったマットだったが、代わりに聴力など他の感覚が研ぎ澄まされ、さらに普通の人間にはない超感覚<レーダー・センス>を獲得して周囲の物事を詳細に把握できるようになっていく... (allcinemaより)
マーベル・コミック原作の昼は弁護士として弱き者を助け、夜は正義の復讐者となり法の網を逃れる巨悪を成敗する盲目のスーパー・ヒーロー“デアデビル”の活躍を描く。監督は『ゴーストライダー』『キリングゲーム』のマーク・スティーヴン・ジョンソン。
Netflix版テレビシリーズは一通り見たけれど映画版は未見だったので鑑賞。なぜか2005年の『エレクトラ』は観ている。いざ観てみるとNetflix版全シリーズを1本の映画に仕上げた感じになってた。あまり評価がよろしくないのを目にしたけれど、私は面白かったけどな。よく103分にまとめたなと思うのとベン・アフレックがわりと似合ってたしカッコ良かった。ジェニファー・ガーナーも美しい。
キャスト陣が豪華。ブルズアイはコリン・ファレルでイカれた感じが良き。キングピンは今は亡きマイケル・クラーク・ダンカン。フォギーがジョン・ファヴローだったのも新鮮。エレクトラのジェニファー・ガーナーは公開中の『デッドプール&ウルヴァリン』に登場してて違和感なく見られるのもすごいよね。
物語も短いながらもマットの人物像もちゃんと描かれていた。なによりもアクションシーンが今見ても見ごたえるある。大筋はドラマ版とだいたい同じような展開で全く別物感はなかった。ただ...キングピンがね、あっさりしすぎだったかな、、、目玉なのに。デアデビルがどういう存在や位置づけなのか分かって観てるからか詰め込み過ぎ感はあまり感じなかったかな。
ドラマ版のほうがマットの苦悩や葛藤だったりと繊細にそしてかなり暗く描かれているけど、こちらはそこまでではなく観やすいと思う。短いし...。ベン・アフレックはその後バットマンを演じることになるんだよね...どちらも暗い物語。
鑑賞日:2024/08/15
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます