2016/11/26公開 日本 109分
監督:吉田照幸
出演:阿部寛、大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳
STORY:大学の研究施設の違法生物兵器「K-55」が盗難に遭い、さらに国民を人質に身代金3億円を用意するよう脅迫メールが届く。残された時間は4日間、主任研究員の栗林和幸(阿部寛)はひそかに兵器を探索するという任務を依頼されるも、手掛かりはゼロ。そんな折、犯人死亡というまさかの事態にぼうぜんとしながらも大惨事を回避すべく、犯人の遺品をヒントに国内屈指の規模を誇るスキー場へと向かう... (シネマトゥデイより)
東野圭吾原作のベストセラーを映画化したサスペンス・エンタテインメント。研究所から危険な生物兵器が盗まれ、犯人が隠したとされる巨大スキー場で生物兵器の捜索をするはめになった主人公を描く。監督は『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』『獄門島(2016)』などの吉田照幸。
1周間遅れで観てきました!!
東野圭吾さんといえばシリアスなお話のイメージですが、今回はベースはシリアスですがクスクス笑いが多い、いつもとは違った作品でしたね。
阿部ちゃんだからこそのユーモラスなお話になったのかなと。真面目な顔や演技をしててもクスッとしてしまうんですもん。あとムロツヨシさんキモかったわー 笑
始まって早い段階で生物兵器を盗んだ犯人が事故死してしまうので、身代金はなくなって良かったね、後はブツを探すのみ!! と思ったら、巨大スキー場のどこかなので大変。でも簡単にスキー場の特定が出来たり、生物兵器が埋まってるっちゅーのに危機感が無い 笑。しかも落として割れたらみんな死んじゃうってのに扱いが本当にアメリカ並みに雑でしたねー。
いっぱい死にます..
大勢、多数、じゃなくて、いっぱい...って所がツボでした。
原作は未読なのですが映画みたいなユーモラスな展開なんでしょうか?
ゆるい展開でしたが、スキー場が舞台なだけあって、スキーチェイスは007シリーズか?ってくらいに見応えありました!! その後の格闘シーンは笑っちゃったけど、、、
女性研究員はいったい.....もっと何かあるんかと思ってたけどいまひとつでした。
オチはわかりやすいですね。
根津さん役の大倉くんがさわやか好青年でした...
大島優子ちゃんて....ほんっと小さいんだ、、、スキーウエア来てると子供に見えてしまった...ゴメン(県内出身なので応援っ)
息子役...濱田龍臣くんなんだ...大きくなった。
結構ベテラン俳優さんたちがちょこっと出演してて豪華でしたね!!
そういうの好きです。
★★★.6
鑑賞日:2016/12/03
疾風ロンド (実業之日本社文庫) | |
東野 圭吾 | |
実業之日本社 |
ああ、確かにいい言葉のチョイスしてる。「いっぱい」って小学低学年っぽい表現ですよね。
しかも危険度が高いのに..阿部ちゃんだからいいのかな?