【THE AMERICAN】 2011/07/02公開 アメリカ PG12 105分
監督:アントン・コルベイン
出演:ジョージ・クルーニー、ヴィオランテ・プラシド、テクラ・ルーテン、パオロ・ボナチェッリ
人生は、最期がもっとも美しい。
スウェーデンで女といるところを何者かに襲われ間一髪のところで危機を脱したジャック。闇の仕事を生業とする彼は、イタリアの小さな町カステル・デル・モンテに身を隠すことに。休暇にやって来たアメリカ人のカメラマンとして、神父をはじめ町の人々とも触れ合いながら静かな生活を送っていく。そんなある日、組織を介してマチルダと名乗る若い女から減音器付き狙撃ライフル制作の依頼を受ける... (allcinema ONLINEより)
マーティン・ブースの「暗闇の蝶」(旧題「影なき紳士」)を映画化したクライム・サスペンス。
裏社会から足を洗おうと決意した男が、イタリアの田舎町に身を隠し最後の仕事をする姿を描いたおはなし。
早い話が殺し屋が娼婦に惚れて裏社会から足を洗おうというもんでした。
ジョージ・クルーニーの殺し屋って見たことないなーと思って観て観たんですが、ちいと私には合わなかったみたい。冒頭のスウェーデンの雪の中で狙撃者を倒すシーンはおお!と思ったんですが、その後は盛り上がらない、、、。
本来ならば好きな設定なんですが、やはり殺し屋ジョージがいまひとつというか似合わなかったからかもしれません。こういうお話に似合う、哀愁漂わせる役者さんが演じていたら面白かったのかなと...。ま、ラストシーンは良かったけど。もっと哀愁さが欲しかったですな。
製作はアメリカだけどヨーロッパの匂いがする作品。俳優陣もヨーロッパ人で、そして女性たちが美しい。イタリアのカステル・デル・モンテの町並みも素敵でした。美女とあるくジョージも絵になっとりました。それだけに惜しいです...。
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どこかイタリア映画っぽい部分もあったり…。
前半から中盤にかけて地味に淡々としているので、アクション目当てだと、ねむ~くなっちゃうかもしれませんね
似たような設定でハマれたのもあったんですけどね...
り似合っているとは思えないクチです。やっぱ
り彼ってダンディでクールで、だけど子供のよ
うなところが魅力だとおもうんですよねぇ。
冒頭いきなり女を始末したところで引いた引いた。えーって。その後、あんまり取り戻せなかった。
G・クルーニーは好きだし、話の展開も悪くはなかったのですが、私、合いませんでしたヨ。。。
冒頭で女性を殺してちょっと引いたけどすぐ取り戻して観てたけれど、暗殺者ジョージがいまひとつで観てたのは取り戻せなかった。
私もジョージ・クルーニーは嫌いじゃないしお話の設定も嫌いじゃない、ただ合わなかっただけなんですよね^^;
なーんか似合わないなと思うんですよね。
>ダンディでクールで、だけど子供のようなところが魅力
私も同じく思います。
他人より体温が高そう...って所に笑いました(笑)