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【HHhH】 2019/01/25公開 フランス/イギリス/ベルギー R15+ 120分
監督:セドリック・ヒメネス
出演:ジェイソン・クラーク、ロザムンド・パイク、ジャック・オコンネル、ジャック・レイナー、ミア・ワシコウスカ
なぜヒトラーでも
ヒムラーでもなく、
彼だったのか?
史上唯一成功した、ナチス高官の暗殺計画。誰も知らない真実の物語。
STORY:ヒトラー率いるナチス党が躍進する中、海軍を不名誉除隊させられたラインハルト・ハイドリヒ。婚約者でナチ党信奉者のリナに励まされ、ナチス党親衛隊(SS)指導者ハインリヒ・ヒムラーに自分を売り込み、ナチ党に入党するや出世街道を突き進む。そしていつしかSSでヒムラーに次ぐ実力者となっていく... (allcinemaより)
ナチス幹部ラインハルト・ハイドリヒの暗殺計画“エンスラポイド作戦”を描いたローラン・ビネのベストセラー『HHhH プラハ、1942年』を映画化した戦争サスペンス。
監督は『マルセイユ・コネクション』のセドリック・ヒメネス。
まず邦題がよろしくない。
前半はラインハルト・ハイドリヒ側から、後半は暗殺を狙う青年たち側から描かれてました。
この邦題からすると、いかにしてハイドリヒがヒムラーに次ぐ実力者になっていったのかが描かれるもんだと思ってたのにトントントンとえらくなっちゃった。そこまでが観たかったのに....。しかも後半はハイドリヒを狙う若者たちの話になってそしてかくまってくれる女性とのロマンスとかにもなっちゃって.....
“なぜヒトラーでもヒムラーでもなく、彼だったのか?”....がよくわからない。
あまり緊張感がなく淡々と展開されてくので途中は意識が飛び飛びでした 汗。
チラシにある本屋大賞第1位.....原作はどんなふうに描かれているんだろう。
鑑賞日:2019/01/29
※TOHO cinemas free passport #7
期待してたんだけど、
どのみち金沢では公開予定がありません(笑)
『ハイドリヒを撃て』の方が面白いのかも
『ハイドリヒを撃て』は観ていないのですが、そちらを観てみたいと思います。