【IN THE HEART OF THE SEA】 2016/01/16公開 アメリカ 122分
監督:ロン・ハワード
出演:クリス・ヘムズワース、ベンジャミン・ウォーカー、キリアン・マーフィ、トム・ホランド、ベン・ウィショー、ブレンダン・グリーソン
伝説の白鯨との死闘。
生き延びる為に、男たちが下した
“究極の決断”とは――
STORY:1819年、エセックス号のクルーたちは鯨油を入手するためにアメリカ・マサチューセッツ州のナンタケット島を出港する。一等航海士オーウェン・チェイス(クリス・ヘムズワース)をはじめとする乗員たちは、太平洋沖4,800キロメートルの海域で白い化け物のようなマッコウクジラと遭遇。彼らは強大な敵を相手に必死で抵抗するものの船を沈没させられ... (シネマトゥデイより)
ハーマン・メルヴィルの「白鯨」のもととなった、19世紀に起きた捕鯨船エセックス号の悲劇の実話を映画化したサバイバルドラマ。原作は、ナサニエル・フィルブリックのノンフィクション「復讐する海 捕鯨船エセックス号の悲劇」。監督は『アポロ13』『ラッシュ/プライドと友情』などのロン・ハワード。
予告編を見て迫力ありそうだなぁと思って観てきました。白鯨というから、船長vs白鯨の壮絶な戦いを描いたお話だと思ってたんですがちょっと違いましたね。確かに鯨との壮絶な戦いシーンはありましたけれども。
てっきりクリス・ヘムズワースが、白鯨に銛をぶっ刺しそのまま白鯨と共に大海原をざぶんざぶんするシーンがいつ出るか出るかと楽しみにしてたんだけど....違いました、、、
“白鯨との闘い”よりも、鯨に襲撃されて命が極限状態になった乗員たちの“自分との闘い”のドラマでした。
当時、新米船員だったニカーソンがエセックス号での出来事をなぜ誰にも語らなかった理由がわかる。あんな出来事があったら軽々しく語れるわけがない。でもメルヴィルに語ったことで少しは気持ちが楽になっただろうね。その後の奥さんの言葉にうるっとしちゃいました。
前半の嵐のシーンも大迫力でしたが、捕鯨シーンも迫力ありましたね。白鯨が現れるシーンなんてスター・デストロイヤーが現れるシーンみたいででかかった!! CGだと思っても圧倒されましたし、船が襲撃されるシーンは激しかった~。漂流していく乗組員たちの痩せていく姿もリアル。俳優陣の体張ったサバイバルな演技はすごいですね。
クリス・ヘムズワースはこういうワイルドでリーダー的な主人公が似合いますね~カッコ良かった。船にハンマーでもあれば白鯨なんて一撃だったろうなぁ...銛しかなかったのが残念。←そういう問題ではない。
久々にキリアン・マーフィ見た!!うれしい~でも....。
ベン・ウィショーの作家もあってた~彼の話かたとか好きなんですよねぇ~最近はよく見かけますね。
私が観たのは残念ながら小さいスクリーンだったんですがなかなかの迫力がありました。もっと大きなスクリーンで観たらもっとすごいだろうなぁ。これ3D上映もあったんですね、地元ではなしです。きっとIMAX上映があればお薦めですね。
★★★.8
鑑賞日:2016/01/16
白鯨との闘い ブルーレイ&DVDセット(2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray] | |
クリス・ヘムズワース,ベンジャミン・ウォーカー,キリアン・マーフィー,ベン・ウィショー,トム・ホランド | |
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント |
【Amazon.co.jp限定商品】白鯨との闘い 3D&2D ブルーレイセット スチールブック仕様(2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray] | |
クリス・ヘムズワース,ベンジャミン・ウォーカー,キリアン・マーフィー,ベン・ウィショー,トム・ホランド | |
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント |
白鯨 上 (岩波文庫) | |
八木 敏雄 | |
岩波書店 |
白鯨 [DVD] | |
グレゴリー・ペック,レオ・ゲン,リチャード・ベースハート,ハリー・アンドリュース | |
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン |
この邦題はどうなんだろう?と、ちょっと考えてしまいました。
それでも白鯨が襲撃してくるシーンは迫力満点ですし、
その後の漂流生活もとても見応えがありました。
でかくて迫力あったからよしとしよう(苦笑
クリスはみんなを引っ張っていく役が似合ってたよね。
カッコ良かったです~!
放題に騙されました 笑
見終わってみるとこれはどうなの?と思いますよね。
思ってた以上に迫力ありました。
漂流のシーンはリアリティありましたね。
俳優さんたち頑張ったなと思いました。
でも迫力はあったね。
クリスはこういう役がほんと似合うよね。
極限状態のシーンもお見事でしたわ
小説家なQちゃんも、ステキでした~。
銛…(紐で繋がってはいるものの)
ちゃんとクリヘムの所へ戻ってきていましたね。
さすが神!(^^)。
美男子さん達を愛でれて、幸せな作品でした~。
私もハンマー飛んで来いって思いました(爆)
好きな俳優さんがいっぱいで見とれてましたー 笑
みなさんえらい目にあっとりましたが、、、
この邦題はちょっと違いますよねぇ。
ハンマーがなかったのが敗因でした、、、、 ^^;
敢えて、モンスターを生み出す事によって、鯨を擁護する愛情となる、というのは、メルヴィルの創作が生み出した、白鯨への敬意でもあると思いました。
白鯨と闘うシーンはあまりありませんでしたね。
邦題は違うような気がします。
なるほど~白鯨への敬意ですか....そうかもしれませんね。