【PERFECT STRANGER】
2007/09/29公開(09/29鑑賞)PG-12
製作国:アメリカ
監督:ジェームズ・フォーリー
出演:ハル・ベリー、ブルース・ウィリス、ジョヴァンニ・リビシ、ゲイリー・ドゥーダン
ラスト7分11秒まで、真犯人は絶対わからない──。
STORY:議員のスクープを握りつぶされて会社を辞めた元新聞記者のロウィーナ。彼女はある夜、幼馴染のグレースから広告業界の大物ハリソン・ヒルの不倫スキャンダルの話を聞いた。その数日後、グレースは変死体となって発見されてしまう。死の真相がハリソンの口封じではないかと疑ったロウィーナは、大スクープを得るべく独自の調査を開始。元同僚のマイルズの力を借り、偽名でハリソンの会社にもぐりこむことに成功するが…
そこだけすごく強調されたCMが流れていたので、どれだけビックリするのかちょっとだけ期待しつつ観てきました。
犯人は誰だかわからないというお話は大物俳優出しちゃつまらんですね。
観る前からどうしてもブルース・ウィリスは違うなと思ってしまう、、、
確かにラスト7分11秒まで私しゃわかりませんでしたよ、あの人だとは! 鈍感なものでね、、、
あいつか?それともこいつか?
ええっ!そっちかいっっ!!
そんな感じ・・・
“うわっやられた!”と驚くよりも、“あぁそうなんだ”というほうです、、、
登場人物みんな怪しげに描かれているので、誰が犯人かなと推理しながら観られました。
しかし、あまりハラハラすることはなかったですねぇ。しかもみんな怪しく描きすぎーっ。
最初からこいつだなと思ってたらやっぱりそうか・・・と思ったら違ってました(笑)
そのラスト7分11秒という急展開、犯人がわかってから考えると、確かに今思えばというシーンもあったような気もしますが、犯人にたどり着くまでの情報が少なすぎ~っ。
もうちょっとヒントもらわないとわからんですよ。
そこまでこだわった“ラスト7分11秒”までにドキドキさせてもらって、その後にドッカーンとくるのかなと思ってたのに。
“秘密”というのがくせ者でした。あのストーリーは反則っぽい、、、
あの宣伝文句のために、犯人を無理矢理あの人にしちゃったと思えてしまう。
設定は面白いんですが期待してたほどではなかったです。かなり地味なお話でしたね。
最近は戦闘機にひょいと乗ってしまったり、変なもの吸ってるブルース・ウィリスでしたが、今回はエロエロな役でちょっと新鮮(笑)
そんなんでもやっぱりシブい~♪
甘い言葉を囁かれてみたいっス。
ハル・ベリーのいろんなキャラの成りすましも面白かったですけどねー。
プロポーションいいな~とかそんなトコばかし見てました(笑)
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