『LOFT ロフト』
公開:2006/09/09
製作国:日本
監督:黒沢清
出演:中谷美紀、豊川悦司、西島秀俊、安達祐実、鈴木砂羽、加藤晴彦、大杉漣
すごぉーーーく怖かった・・・・・・・効果音が!!
☆story☆
将来を嘱望されている女性作家・春名礼子。恋愛小説の執筆に取り掛かった彼女だったが、スランプに陥り体調も崩してしまう。心配した担当編集者・木島の勧めで、東京郊外の緑に囲まれた洋館に引っ越してきた彼女は、ある日、向かいの建物に何かを運び込む男の姿を目撃する。男は吉岡誠という大学教授で、その建物は大学の研修所だった。やがて礼子は、そこにミイラ化した1000年前の女性が極秘に保管されていることを知る。そして、吉岡からそのミイラを2,3日預かってほしいと頼まれるのだったが…。(allcinema ONLINE)
こ、これはどうなの・・・び、微妙です。
前半は効果音と中谷美紀の演技もあってか、ものすごーーーーーく怖かった。
でも肝心なセリフの時にやや大きめな効果音や音楽が流れてしまったので、聞き取りづらかったです。
ボリューム上げると効果音デカすぎーーー!!
自然な音や、きしむ音とか映像もやや暗めで雰囲気はかなり出てます。
このへんはうまいなと思います。
中谷美紀が体調を崩して黒い何か吐くのですが、あれは血なのかそれともドロなのか・・・
担当編集者が見つけてきた家がこれまたでかい!
洋館らしいのですがひとりで住むには広すぎる。
しかも前に住んでいた人が置いていったもの、なぜ持って行かなかったのか!
そのへんから何かあるぞ的な感じで展開が気になりました。
近くの廃墟にはトヨエツが1000年前のミイラと住んでるし(笑)
なぜに1000年?1000年女王かしらん(笑)
極秘に保管してるって割に、車に乗せてみたりお隣さんに預かってもらったりと扱いが雑、、、
前に住んでいた女性とミイラが何か関係があるのかとワクワクしてみたけど、そこは言わない^^
トヨエツがミイラに向かって言ったセリフには笑わせてもらいました。
そうそう安達祐実がいい感じの不気味さを出してましたね。
ほとんど登場しないんですけどね。
こういう役もやるんだー。
うーん、まず何が言いたいのかよくわからん作品でした。
そしてホラーなのか恋愛ものなのかどっち?
人に薦めるのは・・・難しいなぁ。
でも先が見えないのでラストすごく気になるし、それなりに引き込まれるところもありました。
ラストは終わった~とホッとしたのもつかの間、びっくりこきマロ!!
この展開には安心したこっちがどんでん返されちゃいました。 ←意味不明、、、
で、トヨエツは?
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