“2046”・・・小説の中のお話。
しかし、メインはアパートの住民たちのコミュニケーション?のお話・・・ですよね。
う~ん・・・またしても睡魔におそわれながらなんとか見ました(笑)
最初からすごくおもしろいもんではナイとわかったましたが、一回は見とくかと思って・・・
やはりアドバイスどおり“花様年華”を見といて良かったです。
一応つづきものですしね。
でも主人公が女性に囲まれていい思いしただけなお話じゃんっ。
せつないところもあったけど・・・
トニー・レオンはとってもステキで良かったんですが、私はどちらかというと“インファナル・アフェア”みたいなトニーがいいな。
というか気が付くと前屈みになって見ちゃうようなのが好きなだけか(笑)
で、あの“木村拓哉”氏はというと・・・
きいてたより結構出てましたね。
でも日本語しかしゃべってないし・・・
日本企業の社員でのオールバックのめずらしい髪型はちょっと新鮮でした。
もうひとつはくるくる頭。その時にでてたアンドロイドがかわいかったなぁ。
ちょっと“ブレード・ランナー”が思い出される感じでした。
しかし、これって彼が何年も待って出演した意味はあるのだろうか・・・
ただ日本人を出したかっただけなのか?
それに小説の中の世界はそれほど重要だったのか?
う~ん・・・わからない。
良いところをいえば、映像はキレイでした。
映画を見るというより、ちょっとしたお店でスクリーンがあって何気なく映像が流れてる・・・みたいな感じが合いそう。
地元にそういうお店があったんです。
ストーリーよりその映像の雰囲気を楽しむみたいな感じでよかったです。
そんな感じです。
■鑑賞日:2005/11/07 WOWOW
■2004/10/23公開
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