2011/01/29公開 日本 PG12 130分
監督:佐藤信介
出演:二宮和也、松山ケンイチ、吉高由里子、本郷奏多、夏菜、千阪健介、田口トモロヲ、山田孝之
なぜ、
戦うのか──。
奥浩哉原作の同名人気コミックを前後編で映画化した前編。謎の球体“GANTZ”に召喚され、“星人”と呼ばれる敵との戦いを強いられた、苦悩と究極の選択を描いた作品。
原作は未読です。予告編だけの知識だけで観てきました。
始まってすぐ本題に入ってくれたのは良かった。
電車に轢かれて死んだはずの大学生の玄野と幼なじみの加藤。
何らかで死んだはずの人が東京タワーが見えるマンション?のリビングに集められて、理由もわからずなんとか星人とやらを抹殺しなければならない。
観てるこっちも何だかわからずに観てる、、、。
死んだ人間をどうしようが自由という発想は斬新だなと思いますね。
しかも倒すごとに点数がついて100点までいかないと解放されないときた。
制限時間内に敵をやっつけて、ボロボロになっても生きてさえいればの部屋にピンピンして戻れるんだけど、殴られたり切られたりしてちゃんと痛みがあるから怖い。
前半でかなりグロいシーンもあった。
部屋に閉じ込められっぱなしかと思うとそうではなくて、ちゃんと生きてる時と同じように家で暮らせる。
夜戦って破壊された建物や塀は壊れたまま。
そのへんがよくわからなかったですね。
○○星人にはちと引きました、、、というか気が抜けた(笑)
だってみんな必死に戦ってるのにアレですもん気が抜けた、笑える。
“ねぎ星人”って、、、きもい。人形みたいなの“田中星人”でしたっけ?もう笑ってしまって、ニノたちがマジメに戦ってるのにおかしくて。
そのあとは“おこりんぼ星人”だったかな。おいおい千手観音、さすが千手だけあって強いわ(笑)。
大仏さんも凄いことになってて、これ大丈夫なのかなと心配しましたよ。
一度銃で爆破させてから敵が巨大化してくる所は、昔見た戦隊ものの怪獣みたい...。
それよりも黒い球体の中に人工呼吸器をつけらたスッポンポンの男は何?
その男がGANTZの世界を作ってるんでしょーか。
謎ばかりだけど後編で明らかになるんでしょうね。
最後に出てきた山田クンが気になるー、死んだハズのあの人も!!
星人には引いたけど、後半は気になるので楽しみです。
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