☆yukarinの映画鑑賞日記α☆

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「もしも徳川家康が総理大臣になったら」

2024年07月28日 | ★★★+++

2024/07/26公開 日本 110分
監督:武内英樹
出演:浜辺美波、赤楚衛二、GACKT、髙嶋政宏、江口のりこ、池田鉄洋、音尾琢真、小手伸也、長井短、観月ありさ、竹中直人、野村萬斎

最強すぎ内閣、誕生。

STORY:2020年の日本。首相官邸で新型コロナのクラスターが発生し、総理大臣が急死する。この非常事態に政府は、AI技術で歴史上の偉人たちを復活させ、最強内閣をつくる、というあまりにも奇想天外な計画を実行することに。こうして徳川家康を総理大臣に、坂本龍馬、織田信長、豊臣秀吉はじめ日本を代表する錚々たる偉人が閣僚に名を連ねるドリームチーム内閣が誕生する... (allcinemaより)


眞邊明人の同名ベストセラーを映画化。危機に直面した日本を救うべく、AIで復活した歴史上の偉人たちが内閣を組織して活躍する姿を描く。監督は『翔んで埼玉』『テルマエ・ロマエ』『今夜、ロマンス劇場で』などの武内英樹。

様々な時代の偉人たちがAIで復活して勢ぞろい...面白そうだったのでMOVIXにて鑑賞。原作からの映画化とは知らなかったけれど、それぞれの偉人たちの特徴を活かした面白い作品になっていた。それぞれの俳優陣が演じる偉人たちはちゃんとハマり役だったと思う。

竹中直人といえば秀吉、秀吉といえば竹中直人ってことでさすがの迫力 笑。ご本人も楽しんで演じてたんだろうなぁ。なんとなくアメリカのあの人を思わせる感じだったよね 笑。GACKTの信長も良かったし、何といっても“目を覚ませぇぇぇぇ”はホント実際の寝てる議員の耳元で流したいわ。野村萬斎の家康はセリフひとつひとつに説得力がある。ラストのスピーチは日本国民へのメッセージで心に響くものがあった。

ドタバタ劇な感じかと思いきや、思ってたよりもちゃんとした物語になっていて、笑いもあれば考えさせられる所もある。歴史上では手を組むことはあり得ない人たちが手を組んだら最強だよね~。

鑑賞日:2024/07/28


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