【MARY POPPINS】 1965/12/10公開 アメリカ 140分
監督:ロバート・スティーヴンソン
出演:ジュリー・アンドリュース、ディック・ヴァン・ダイク、デヴィッド・トムリンソン、グリニス・ジョンズ、ハーマイアニ・バドリー、ジェーン・ダーウェル、カレン・ドートリス、エルザ・ランチェスター、マシュー・ガーバー、アーサー・トリーチャー、レジナルド・オーウェン、エド・ウィン
世界の映画史に、さん然と輝く 最高傑作ミュージカル!
歌うアンドルース!踊るヴァン・ダイク!
〈チム・チム・チェリー〉ほか粒よりの佳曲に 彩られて、楽しい感動を呼ぶ永遠の名作……(リバイバル時)
STORY:ある日、傘をさしながら風に乗ってやって来た家庭教師メリー。彼女がパチッと指とならすと、子供たち共々みるみる内に縮んで小さくなっていった。そして彼女たちは絵の中へと冒険に出掛けるが... (allcinemaより)
ウォルト・ディズニー製作によるアカデミー賞に13部門でノミネートされ、主演女優賞、作曲賞、主題歌賞、編集賞、視覚効果賞の計5部門に輝いたディズニーの名作ミュージカル。
今年、55年ぶりの続編が公開されたので、アマゾンビデオのレンタルにて鑑賞。
私が生まれる前の作品だった、、、。
ウォルト・ディズニーが『メリー・ポピンズ』の映画化するために原作者からの許諾を得るまでの大変な道のりを描いた2014年の『ウォルト・ディズニーの約束』は鑑賞済みですが、映画化への熱い情熱をかけただけある作品でしたね。
私が観たのはきれいな映像になったものだと思うのですが、この時代で実写とアニメを融合してるのもすごいけど、CGのない時代でこれだけの映像が作れたのもびっくり。絵の世界に入って蝶が飛んだりアニメ動物たちがなめらかに動いてたりと今観ても素敵です。
こういうファンタジーな作品を家族で観るような家ではなかったので、子供の時に観たらまた違った印象もあったんだろうなー 笑。
続編ではバート役のディック・ヴァン・ダイクが出演しているそうですね。93歳だそうでお元気でなによりです。なんか...井上順に見えてしかたがなかったというのは内緒です。この方、『ナイトミュージアム』の警備員のおじいちゃんのリーダーを演じてましたね。
「サスペリア(1977)」を観てすぐにこちらを観ました 笑
鑑賞日:2019/02/03
サントラ盤をもっていたせいか、曲も全部おなじみですし。
ジュリー・アンドリュースは「マイ・フェア・レディ」の舞台でイライザを演じていたのに、映画ではヘプバーンに役を取られました。
そのかわり、この映画で主演女優賞をゲット! よかったね! はい。
でもどんなに時代が変わっても楽しめるのはいいですよね。
あとになってみれば、それはそれで良かったかも。
ジュリー・アンドリュースのポピンズはハマり役ですもんね。
私は曲は聴いたことあるなーくらいで思い入れがないのでそこは残念だなと思いました。
今、気づきました!
現代映画には必ずといって悪役はいますよね。