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1月ラジオゲストの奥谷さんからいただいた、奈良県みむろの最中。
「和菓子はしっかり甘くて疲れが取れるのにカロリーが低くてすごいね」などと家族と言いながらいただきました。
餡子がなめらかで実に美味しいです。
(あ、先日の奥谷さんのコンクールに対しての思いの
"結果ではなく"のくだりですが、結果がどうでも良いという意味ではないですよ。むしろ結果を「目指して」
参加するべきです。だって「コンクール」ですから。
ただ、どんな結果になったとしても、獲るつもりで本気で取りかかれば、必ず何か学ぶ事、得る事ができますから、その過程を大事に思ってね、という事です。)
ベルギーに住んでいた時、駐在員の方の娘さんが姉妹でフルートを習ってくれていたのですが、お父さんの日本からのお土産の「三笠(どら焼き)」をひとつもらいました。お母さんが言うには、それは長女ちゃんの取り分(笑)だったのですが、
「私の分から先生にあげる」と言ってくれたそうです。
奈良県で小豆のお菓子、というと、あの時お姉ちゃんが照れ臭そうに階段を上がっていく様子を思い出します。
何はなくとも心の優しい子、て尊いです。
やはり「書くほどでもない思い出」に支えられているなあ、と思います。