英語と仕事の好きなワーキングマザーゆきの日記

小4、小1のボーイズを抱える、管理職ワーママの日記。お酒、ランニング、旅行とショッピング、仕事について綴ります。

カフェ英会話

2010-06-13 16:04:46 | 英語
イギリス人の先生とカフェで英語レッスンをやるようになってから7~8年経ちます。
子どもを産んでからは、旦那さんと連続でレッスンを予約し、
最初に私がレッスンを受け、後から来た旦那さんから息子を受け取り、
帰宅するという流れです。

今日は午前中に3人で有楽町に行き(日記はこちら)、
旦那さんが一旦帰宅し家でお昼を食べさせ、
孫の顔を見に来た旦那さんのご両親に子守をお願いしました。

今日の会話ネタ。
(1)イギリスのNational ID
 朝取ってきたパスポートの話からイギリスの公的ID制度の話へ。
新政権になってからNational ID発行に関する法律が廃案に。
元々プライバシーの配慮から国が保持を強制するNational IDの是非が問われていましたが、
その新規発行コストも問題視され新政権により廃案となったとのこと。
数年前に発行されたシェンゲン条約によりEU域内住民は
パスポートなしでもNational IDがあれば旅行出来るように制度化されましたが、
シェンゲン条約ではEU域内の国々にNational IDの発行は義務付けていないのかしら?
(今度調べてみよう。)
National IDは廃止となりましたが、イギリスには元々National Insurance No.が
記載されたNational Inssurance Cardがあるそうです。
18歳になると自動的に送付されるこのカードにより、
税金、年金の支払いが捕捉され、国民が受けられる公的サービスをこのNI No.で
明確にすることが出来るそうです。
"How about the health insurrance system goes?"と質問すると、
医療費はタダとのこと。
歯科だけ収入に応じて若干個人に課金されるようですが、他の医療費はタダ。
やっぱヨーロッパは高福祉だなぁ。

日本のシステムはというと、年金、健康保険、税金 etcと別個にIDがふられ、
個人が受けられる公的サービスを一元的に把握できるような仕組みに
なっていないというのは、
現在のそして将来の生活に対する不安を拭い切れないし、
行政の事務処理も非効率だと言わざるを得ない、
なんて話をしました。

医療システムはというと健康保険のカバー率というのはまずまず高いし、
保険証さえ見せれば日本中で医療サービスを受けられるという仕組みは
例えばアメリカの制度に比べれば整っていると言えるけれど、
今はとにかく医師不足が深刻なんだよという話をしました。
イギリスでは英語を話せてイギリスの医師の国家資格試験をパスすれば
VISAがとれるよね、という話をしましたが、
日本はやはり言語の壁が高くて外国人医師を受け入れるのは難しいよね、
と言われました。
外国人看護師の受け入れもなかなかスムーズに進んでいないし。
まぁイギリスの外国人医師もテロリストの入国を許すpathになってしまっている
一面もありますが。

(2)日本の消費税率のアップ
管政権になって何を期待する?と聞かれ、
やっぱ財政再建"restructuring of natonal budget"かなぁという話になりました。
ギリシャの財政危機を目の当たりにして、かつてないほど国民の財政赤字への危機感が
募っている状態ではないかと思います。
逆に言うと避けられない消費税アップの良いタイミングなのでは?
その際、一緒に導入して欲しいのが生活必需品とそれ以外の商品との異なる税率の適用。
アメリカでもイギリスでも食材などの生活必需品と所謂奢侈品と
異なる税率"variable rate"が適用されています。
日本も税率をアップするなら一律flat rateで税率を上げるのではなくて、
variable rateを適用して欲しい。
イギリスでは子ども服は消費税なし、本も消費税なし、フルーツは国産は低税率で
輸入品は17%といった具合に福祉と国内農業保護の側面が強かったそうですが、
財政危機によりそのような例外が減ってきているとのこと。

そんなこんなで今日は真面目な話に終始したレッスンだったな。
お互いの国の政治経済の話(専門家ではないのでこの程度のレベルですが)と
見た映画の話が多いかな。
普段思う政治経済のことを英語で話すのは良い頭のトレーニングです。


旅行と梅雨の準備

2010-06-13 11:31:06 | 日記
家族3人で有楽町に向かいます。
旦那さんと私は切り替え、息子は新規発行でパスポートゲットです
息子は電車が大好きなので、すれ違う山手線や京浜東北線、
たまに見える新幹線に向かってひたすら手を振っておりました

パスポートを入手した後は自分だけ買い物へ。
雨用の靴がないので開店直後の銀座ワシントンへ。
足が大きいため(足のサイズ25cm)自分の足にフィットするお気に入りを見つけるのにいつも苦労します
でも今日は店員さんが5~6足の靴を次々に出してきてくれ、
左側は小指のあたりをストレッチしてくれ、右側は左足に合わせて買うと大き過ぎてしまうのですが中敷きを敷いてくれと至れり尽くせり
40分以上接客してくれ、良い買い物が出来ました

店員さんに構ってもらいたいなら朝一に限りますね

今日はこれから英会話です

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