英語と仕事の好きなワーキングマザーゆきの日記

小4、小1のボーイズを抱える、管理職ワーママの日記。お酒、ランニング、旅行とショッピング、仕事について綴ります。

男性からみた時短勤務制度

2012-12-15 22:41:28 | 子育てと仕事
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読んで頂きありがとうございます(^^)12月17日



昨日同期(男性)とランチしながら、
10月からフルタイムに戻して忙しいときは朝活で仕事していると話すと、
子育て中にそうやってモチベーション上げて仕事する女性が増えて欲しいと言われました。
会社のワークライフバランス施策の中で
子育てをしながら仕事する社員を支えるために時短勤務制度があるわけですが、
時短を使いながらキャリア形成を見据えて仕事をしていくのはなかなか難しいもの。
そうなると「会社が時短を認めている=キャリア形成は考えなくてもいい!?」と
勘違いしているような例があるというのがその同期の意見。
なんでも同期が社内セミナーに参加したら知識を持ち帰ろうというようなモチベーションが
あまりない女性社員たち(セミナー中のおしゃべりの内容から子育て中だと分かったのかな?)を
見かけたとかで、
働くモチベーションを低くしてしまうような制度ってどうなのか?と疑問を投げかけておりました。

モチベーションを上げて働くか、そこそこで働くかは個人の自由だと思いますし、
その結果は自分のところに評価という形で返ってきます。
だから評価を気にせずそこそこで働こうというのは考え方次第だとは思います。
これは何も子育て中の女性に限った話ではないような。
でも時短を使ってラクしているように周囲から見られてしまうと
時短制度そのものへの理解が進まなくなり
本当に時短を必要としている人が取りづらくなるという弊害が出てしまいそうです。
またあまりにもモチベーションが低いことが表面に現れてしまうと
周囲の人のモチベーションを阻害しかねないですね。
「時短制度に甘えないで。」なんていう日経新聞夕刊の記事を以前目にしましたが(そのときの記事はこちら)、
現実に私の働く会社でも課題となっていくんだろうなと感じました。

私の場合自分で住宅ローンを抱えていますし、自由に使えるお金が欲しいので
出産後働かないという選択肢はありませんでした
子育てしながら働くとなると旦那さんや両家の両親、ときには残業や休日出勤で
子どもにまで協力してもらっていますので、
自分が出来る限りの質の高い仕事をしないとみんなに申し訳ないなという思いが
モチベーションを支えているように思います。

仕事に対する考え方は人それぞれですし、私の考え方を他の人に押し付けるつもりもありません。
でも個人が取った態度のせいで他人に迷惑がかかるというのは問題だなと。
時短制度を上手に使いつつキャリア形成を意識した仕事をするのは行く行くの自分のためでもあるし、
自分以外の制度利用者のためにも使い方は考えたいものですね。





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