ワンオペ育児と長男の涙

昨日ボスに時間をとって話す機会があり、
「私もワンオペ育児ですからねー笑」と話したら
上手い言葉だねー、と盛り上がりました。
ボスは常日頃から私がワンオペ育児なんじゃないかと非常に気にかけてくれているのですが、
私としてはそこまで負荷が高いと思っている訳ではなく。

・週2でシルバーサービスに来てもらい、次男迎えと家事をやってもらっているし、
・月1くらいで実母が二泊三日で来てくれるし、
・主人も月1くらい、なんやかんや理由をつけて帰ってきてくれる。
主人がいるときは次男の送り迎えは主人の役目。
また私が出張に行くこともしばしば。

こんな感じで私が適度に手が抜けるよう協力してもらっているので、
ボスに心配してもらっているのは恐縮な次第。
ボス自身も奥様がバリキャリで長期海外出張の間
娘さんの育児と仕事をワンオペで回すということを経験しているからこそ、
部下の境遇が心配になるんだろうと考えています。
イクボスの鑑だなぁ、と自分の置かれた環境に感謝。

だけど、このワンオペ育児状態、やはり子どもに皺寄せが行っているんだと思い知った昨夜。
きっかけはワンオペ育児の果てに命を落としてしまった父子の話をYuにしたこと。
暗い表情になったと思ったら泣き出してしまい、
あまり泣かないYuなだけにびっくりしてしまいました。
本人は誰か悪い人が浸入してくるような怖い気分だと言っておりましたが、
パパがいるときの絶対的な安心感から来る、
いないときの不安感を私がいたずらに刺激してしまったのだと思います。
普段から弟やママのことを気にかける長男は
パパ不在のときは無意識のうちに気を張っているのでしょう。
ワンオペでクタクタにならないよう私は適度に家事育児をアウトソーシングしてますが、
パパの不在はパパしか埋められないし、
長男の涙はそれを訴えているようで寂しい夜でした。

とりあえず今日は土曜日なので
パパとスカイプでつないで話すことにします。


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