疑心暗鬼の森で
出口の見えない深い森で
じっと息をひそめる魚たちに
想像の翼を
ひとすじの水脈を
<読書MEMO>
文教地区に住む、暮らしも性格もさまざまな女性達。
なかよしこよし~♪で楽しげだったのも束の間、子供のお受験がきっかけで
嫉妬や憎しみという感情でがんじがらめになり、だんだん壊れていく様を
まるでノンフィクションのように綴る著者って、やっぱりすごい
人事とは思えないストーリー展開にひきこまれイッキ読みしてしまった。
疑心暗鬼の森で
出口の見えない深い森で
じっと息をひそめる魚たちに
想像の翼を
ひとすじの水脈を
<読書MEMO>
文教地区に住む、暮らしも性格もさまざまな女性達。
なかよしこよし~♪で楽しげだったのも束の間、子供のお受験がきっかけで
嫉妬や憎しみという感情でがんじがらめになり、だんだん壊れていく様を
まるでノンフィクションのように綴る著者って、やっぱりすごい
人事とは思えないストーリー展開にひきこまれイッキ読みしてしまった。
角田光代さんの本ははずれがないです。
女性というか人はドロドロなんや~
そして私もこんな一面があるのかも?
フォトでヨンジュンの鼻筋がすっと
していると今更ながら思いました。
角田光代さん、今、毎日新聞日曜版に「ひそやかな花園」を連載してますが、これも面白くなりそうで楽しみです。
「森に眠る魚」タイトルがいいですね~
時間ができたら読みたい一冊です。
同感でーす^^。
出てくる6人?だったかな?すべてに自分があてはまるようで、身につまされるお話でした。
女性心理をジワジワ描く手腕はすごいですよね!
ああ~「チッチと子」終わった後ですか?
妹んちが毎日なので又頼んでおこうっと(笑)
この本はオススメですよ~人事とは思えません。一つボタンを掛け違えただけで、誰でもこうなりうるんだな~って考えさせられました。