1972年NHKの放送が最初とのこと、ざーっと50年ほど前ですね・・
ミステリ好きの亡き父とTVの前で夢中になってみたものです。
全45作、NHKやAXNミステリで何回も再放送しています。
しかし何回見てもトリックがわかっていても面白いものは面白い。
半世紀前の道具立て、例えばタイプライターやダイアル式電話、オープンリールの録音デッキ等々
女優さん方の衣装やお家のインテリアも、たいへん興味深いというか懐かしいし。
今回、この本で「そうだったんだ!」というトリビアがたくさんありました。
犯人役で3回も出演している、ジャック・キャシディですが
なんとなんと、デビッド・キャシディのお父さんだったんですよ!
知らなかったわ~^^
「パートリッジファミリー」の長男役、歌の上手なイケメンでした。
この当時は「モンキーズ」とかもよく見ていた記憶があります。
犯人役ではありませんが、よくゲスト出演していたアン・フランシスという女優さん
ほくろがあってコケティッシュなタイプですが
いつもどこかで見たような・・・と思っていたところ
「ハニーにおまかせ」の女性探偵だと判明、あと「バークにまかせろ」の
ジーン・バリーもコロンボにはよく出てきます。
しかし、昔のアメリカドラマのタイトルって面白いなあ~♪
てか、おまかせ、とか、まかせろ、とか、ほかになんか言い方あるやろ!って感じ(笑)
あとコロンボが口笛でふく、第二のコロンボのテーマともいわれる曲
YouTubeでフルコーラス聞くことができました。
マザーグースの童謡らしいですね。
いろんな方が歌ってたり演奏されてます。
45作中、一番好きなのは「二枚のドガの絵」ですかね。
次点は「ロンドンの傘」ってところでしょうか。
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