暖簾に腕押し日記

毒吐き独り言ぶろぐ。ほのぼのと毒が交互にやってきますよ。
コロナでQOL優先に切り替えてまったり生活します。

鹿児島3泊4日 その4

2023年09月13日 | 旅行
8月末の鹿児島旅行話つづき

一日、鹿児島観光です


この日は朝食付にしてました
有名なドーミーインのご当地朝食を楽しもう!
刺身、たくさんの和食小鉢、さつま汁、鶏飯、しゃぶしゃぶ、洋食もサラダもフルーツもありました

小鉢をいろいろ取って
しゃぶしゃぶとさつま揚げ
鶏飯、しらすとうもろこしご飯、さつま汁
サラダにフルーツ

しっかり食べました⸜( ´ ꒳ ` )⸝🎵美味しかった!



さて出かけよう、観光だ!
と思ったらお目当ての観光循環バスが目の前で行ってしまって、30分は次が来ないと(  ・᷄ὢ・᷅  )やっちまった

なので市電に乗りました
不思議な景色です
終点の鹿児島駅からはタクシーを利用しました
大人の旅行はタイムイズマネーなのです( • ̀ω•́  )


ちなみにこの鹿児島観光冊子がたいへん役に立ちました

中は地図と公共交通機関の説明があって
これでざっと見て、スマホのマップでルートを見て、って使い方ができて便利でした
やっぱり紙の地図は良いですね(*´ω`*)


さて、タクシーで到着したのは
島津家のお屋敷、仙巌園(せんげんえん)
桜島と海が見える丘にあります

素敵なお屋敷でした
海風が通って景色が素晴らしくて

私ここに住みたい(*´ω`*)❤️

島津家や関係者の解説が沢山あって読み応えがありました

戦国時代の島津義久・義弘兄弟とか(どのゲームでも大変ステータスの高い武将なのです!)せっせと読んで歩き
島津久光って、殿様じゃなかったのね!とか
明治後期には殿様は東京に出てきて海軍の偉い人になったのね、とか


敷地内には薩摩切子のショップ兼展示がありました
柄の違いや制作方法
薩摩切子は西南戦争でいったん途絶えてしまったけど、技術者が江戸に移って江戸切子に薩摩切子の色彩技術を伝えたのだとか

さらっと工場見学もしました

切子、手に取ると凹凸の部分が気持ち良いんですよね...こんな焼酎グラスいいな、と思いつつ

でも私はロックでは飲まないから出番がないな、焼物で飲むのも良いしなぁ、なんて、お酒をどうやって飲むかばかり考えて見てきました( ̄▽ ̄)


お土産屋さんには素敵な大島紬の扇子があって

わー素敵(*´ω`*)ひとつ欲しいな!と思ったら
お高くてやめました(´;ω;`)欲しかったな、でもな、2万とか3万とかしたしな、着物も着ないのに通勤で使うには勿体無いもんな、でもな(´;ω;`)←心残り



旦那がとても興味を持ったのは反射炉跡
薩英戦争の大砲どうやって作ったのか話です

大砲の砲身の筒というのは
整形した鉄を張り合わせるのではなく
継ぎ目のない一本筒である必要がありました

その技術は日本にはなく
製造技術や工場を見た人もなく
オランダの本を読んで作ったのだそうです

本だけで!?!!((((;゚Д゚)))))))
この時代の日本人ってほんと凄いですね!!!

そしてようやく作った大砲でイギリスと戦争し(きっとこの湾にフリゲート艦がたくさん浮かんで、海から大砲撃ってきたんだろうなぁ...)(大名行列邪魔されたからって外国人3人もきりころす方が悪いと思うが)

結果的に幕府はイギリスに賠償金を払ったのに舐められ、戦争した薩摩がイギリスに讃えられてその後仲良くしているのですから、不思議なものですね(すぐに首を垂れれば舐められて当然なのは所謂あちらの文化ですね)


歴史散歩たのしいなー(*´ω`*)
素晴らしい場所でした✨


さて休憩しましょう、明治時代の島津家の建物がお店になっているスタバがありました

ここで午前を過ごす予定ではありましたが
朝30分を無駄にせず移動したおかげで
だいぶゆっくり回ることができました

色んな体験プログラムもあるみたいで、ここでお昼を食べて、のんびり一日遊ぶこともできそうでした、またいつか来たいな!(*´ω`*)



さて、次こそ観光バスで移動して
桜島へ行こう!(*´∇`*)つづく★


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