パソコンを使って派遣で事務職をするというのが難しくなってきたと感じていた私は、
資格取得して教育関連職に就くことにしました。
2年ほどかけて、資格を取得したのち、その仕事は人手不足が社会問題になっていたほどでしたので年を取った新人でもすぐに仕事が決まりました。
でも、この転職はかなりしんどかったです。
そもそも年を取った新人ですから、なかなか仕事に慣れることができませんでした。
また、教育職を知っている人ならわかってもらえるかもしれませんが、かなり閉鎖された空間で、独特なルールが多いのです。
そのあたりを知らない私は、最初の職場ではかなりいじめられて1年で退職しましたが、
次の職場からはいろいろあったものの長い事務職でパソコンが使えたことで、お仕事を任せてもらえることも多く充実していました。
ただ、ここで大問題が。
あの感染症の大流行です。
教育関連職は子供に接することも多いので、優先してワクチンを接種することができたのですが、
これがとにかく私の体に合いませんでした。
1年ほどして多少良くなりましたが、それでも接種前の体力に戻ることはありませんでした。
そのため、体力勝負の仕事がとにかくきついという状態が続くのです。
それでも、だましだましなんとかやっていたのですが、
今年一気につけが回ってきました。
最初は怪我から始まりましたが最終的に病気になって、
ここで仕事を続けることを断念しました。
ありがたいことに、体調がよくなるまで待ってくださるというお話もあったのですが、今回のさまざまな疾患がよくなっても続けるのは無理と判断しました。
ここで資格を取得してから約10年やってきた教育関連職を離れることを決め、在宅でできる仕事を探すという、このブログの最初のところに来ます。