今日は午前10時から代表質疑が行なわれ、午後1時15分から中村きみえ市議が代表質疑を行ないました。いくつかの問題に絞って、載せたいと思います。詳しくは中村きみえ市議からブログで報告があると思いますのでご覧ください。(下線の付いた名前をクリック)
市長の基本姿勢の問題では、国政との関係で、消費税10%への増税にきっぱりと反対の立場を取るべきではないかと中村議員は質しましたが、「国民のセーフティネットとなる社会保障制度を将来にわたって維持していくためには、消費税収などの安定した財源の確保が不可欠。議論を注視する」と答弁。
市民サービスカットや公共料金の値上げ、財政が厳しい付けを家庭ごみの有料化で、市民に負担増を押し付けるの認められないとの指摘に対しては、「ごみの減量・再資源化に取り組んでこられた市民と、そうでない方との不公平感の解消につながる。意識改革の有効手段」と答弁。
市長のマニフェストで最優先事項が大規模開発の見直しであったのに、蘇我スポーツ公園の整備や千葉駅西口再開発について、「最大限見直しした」との答弁に対して、中村市議は、「新年度4事業で43億も予算を投入して、最大限見直したと言えるのか」「蘇我スポーツ公園の近くの工場で事故が起きれば大惨事になりかねない。財政が厳しいなら中止し、再検討すべきでは」と指摘しました。
中村きみえ市議は、今こそ市民本位の税金の使い方に切り替えていくことが必要と意見を述べました。
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