これまでベンチが設置されていなかった稲毛海岸駅前など美浜区の主要な駅前に、バス停ベンチが設置されています(写真)。
千葉市は、「誰もが自由に行動し、快適に楽しめるまちの実現をめざすユニバーサルデザインの考え方のもと、あらゆる人の利用を念頭に置いた安全・安心で快適な道路環境づくりをめざす」として、道路を利用する人の快適性や超高齢社会への対応の一つしてベンチの設置に取り組んでいます。バス停ベンチ設置も取り組みの一環です。
この取り組みを推進するため、設置の基準や目標を定めた「千葉市歩行空間のベンチ設置計画」を2019年4月に策定しています。
千葉市が同計画の策定のために行なったアンケートでは半数以上の方が「ベンチがあれば利用する」と回答していて、その利用目的として「散歩中」「待ち合わせ時」「日常の買い物途中」となっています。ベンチの必要性は市議会でも多くの議員が取り上げ、党千葉市議団の美浜区要望の中でも重点地区となっている稲毛海岸駅などに限りませんが、「バス停ベンチの設置」を要望してきました。
民間企業による設置協力(ベンチに広告を掲載する等)も含まれていますが、誰もが安心して生活できる環境づくりは必要なことです。
最新の画像もっと見る
最近の「千葉市政・議会」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事