今日午後４時に、熊谷市長に対し「2018年度予算及び事業計画立案にあたっての重点要望」と「安心して住みつづけられる街づくりのために～各行政区の要望」という、いわゆる予算要望書を提出しました。各行政区の要望は、市民要望アンケートで寄せられたものをできる限り反映して載せてあります。
私のほうからは、「団地の再生」について話しました。賃貸を含む老朽化、地域コミュニティの希薄化、商店街の衰退など大規模な団地が抱える問題や課題について、ハードとソフトの面で統一して対応する部署がないことを示し、対応できるようにと要望しました。また、マンション建設が美浜区では今後も増え、投資の目的などで海外投資家が入り、いざ将来建て替えるなどに問題が出ることも考えられるので、対策は考えておいたほうが良いと要望しました。市長からも団地の再生については考えなければならないと話がありました。
かばさわ洋平市議から発達障害への支援、もりた真弓市議から市民センター・連絡所の統廃合はすべきでないこと、中村きみえ市議から区民ホールの必要性、野本信正市議から新庁舎整備は必要性は認めるものの時期をずらし建設を延期することなど、それぞれの議員から要望を市長に伝えました。吉田まさよし市議は所用のため同席できませんでした。
写真は、市長に要望書を提出する日本共産党千葉市議団。
