佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

再び現場へ、検見川送信所

今月12日に閉会した議会、私が所属している経済教育委員会(常任委員会)では、9月議会から継続審議となっている検見川送信所について、今日、再び現地を訪れました。委員会での発言については、前に載せましたのでそちらをご覧ください。今年で検見川送信所を訪れるのは、確か3回目だと思います。検見川送信所を知る会のホームページやメディアでの報道などを参考に、改めて見てみると、歴史的な価値と次世代へ残していくことなどがもっと検証され、議論を尽くさなければならないものだと感じずにはいられませんでした。

来年の2月14日(土)に、「送信所の未来を考える-検見川送信所さや堂シンポ」が、千葉市美術館で開かれるようです。旧川崎銀行千葉支店の鞘堂の見学会とシンポジウムを行うということなので、議会前ではありますが参加したいと思っています。
この写真は、遊歩道から撮影しました。奥のほうに見えるのが、JR稲毛駅前の社宅跡地に建設中の37階建てのマンション、稲毛駅前もマンションが建ち並ぶようになりました。私が学生の頃にあったゴルフ練習場が今はマンションです。この送信所の周りも区画整理事業によって宅地開発が進んできています。


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コメント一覧

sasaki_yu_ki
そうですね。「送信し続けている」と思いますよ。私が以前住んでいた浦安市、漁業が盛んでしたが、その当時の「べか舟」は、資料館に展示されているものだけとなっています。残されていれば、発信しつづけるものはたくさんあるように思います。
久住コウ
>歴史的な価値と次世代へ残していくこと
>などがもっと検証され、議論を尽くさな
>ければならないものだと感じずにはいら
>れませんでした。

おっしゃる通りだと思います。

また、シンポジウムへのご参加表明ありがとうございます。

まだきちんとした案内は出来ていませんが、近く、市議のみなさまにもお声がけをしようと考えています。会派を超え、多くの市議の方が集まってくださることを期待しています。

送信所が役目を終えて、約30年が過ぎました。

しかし、この建物がまだ何か、いろんなことを送信し続けている気がします。

閉局後、こんな意義のある建物がなぜ、ここまでほおって置かれたのか、不思議でなりません。
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