今日午前11時から、新日本婦人の会千葉支部のみなさんの千葉市と教育委員会に、教室へのエアコン設置と給食室の工事に伴うお弁当持参の問題についての要望書提出と担当課との懇談に同席しました。懇談には、神崎教育次長と学校施設課、保健体育課(給食担当)が出席しました。
懇談では、「学校の改修は重要だけどエアコンも人の生命に関わる問題として意識してほしい」「子どもたちの安全を最優先にしてほしい。小中学校は避難所に指定されて、災害時にも必要になる」「学習参観の時、子どもが30人ともなれば暑くなり、その中で勉強するのは辛いと思う」「熱中症の疑いで搬送されたのはほんの一部。娘も暑い中で部活、授業で帰ってくるとグッタリしている。先生もイライラして悪循環」「昨日、子どもが帰ってくると汗びっしょり。扇風機も場所によって暑かったり涼しかったりする」「生存権に関わる問題なので、もっとスケジュール感を持ってほしい」などの意見や要望が出され、教育次長からも「今日寄せられた声は受け止めたい」との感想が出されました。また、学校教育審議会で7月に学校の見学をすることも明らかにしました。
教育予算を抜本的に引き上げて、子どもたちの学習環境を整備するためにも早期の決断が求められます。懇談には、ふくなが洋市議(中央区)、かばさわ洋平市議(緑区)、もりた真弓市議(花見川区)、私の4人が同席しています。懇談の冒頭に、エアコンを設置してほしいという願いが書かれた短冊をつけたタペストリーを教育委員会に手渡す場面もありました。
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