佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

あぐい市議が一般質問


 今日は午前10時から一般質問が行われ、一番最後にあぐい武夫市議が登壇しました。公民館のあり方と特別養護老人ホームの整備について質問。
 公民館のあり方については、これまでの質問も踏まえ、指定管理者制度の導入や受益者負担主義の導入について厳しく指摘しました。公民館活動で全国的に先進事例とされている長野県飯田市の取り組みを紹介。職員に公民館で住民とともに学習活動や地域活動に取り組む経験を積ませて、こうした職員の中から住民とともに市政を担う幹部を育て、公民館を住民自治の拠点に位置づけています。飯田市は「地域中心」「並立配置」「住民参加」「機関自立」の4つの運営原則で行なわれていることについて、教育委員会は「本市の理念と共通部分が多い」と答えました。教育振興財団による管理運営を行なうことについて、社会教育主事が正規・契約職員あわせて12名であり、「専門性を有している」と断言するのは問題としました。また現在の公民館の管理運営費は各館900万円、講座開催費は14万円、社会教育主事も全体で7名となっています。今後も教育委員会の直営を続け、予算の増額と職員体制の強化を求めました。最後に、あぐい市議は、社会教育施設である公民館への指定管理者制度と受益者負担の導入は、きっぱり断念することを強く求めました。

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