佐々木ゆうきの日記〜平和とともに歩んで〜

かばさわ洋平、中村きみえ両市議が一般質問

 今日午前10時から議会が始まり、午後3時半からかばさわ洋平市議が、続いて中村きみえ市議が一般質問を行いました。


 かばさわ洋平市議は、甲状腺検査助成、学校給食食物アレルギー対応、市営住宅エレベーター設置について取り上げました。
 甲状腺検査費助成については、市民が「継続して検査して観察していきたいが経済的に苦しい。せめて他市のように費用を助成してほしい」という声に耳を傾け、「助成を早期に実施すべき」と、かばさわ市議は求めましたが、市は「必要性が把握できず、現時点では実施する考えはない」と答弁。北茨城市は自治体主導で3,700万円の経費で検査を実施し、そのうち3,500万円が震災復興特別交付税に該当したことを取り上げて、国の支援制度の適用と財政負担を国に要望するよう求めました。市は、「震災復興特別交付税の対象となる」としつつも、「実施予定はないので国に要望はしない」との答弁を繰り返しました。
 かばさわ市議は、千葉市の子どもたちの命と健康を守るため、市民の不安解消や経済負担軽減のためにも、まずは検査に取り組んでいる市民団体との連携で検査支援することを強く求めました。この他の項目については、かばさわ洋平市議のブログを参照して下さい。


 中村きみえ市議は、マイナンバー制度、生活保護の住宅扶助、マンション建設について取り上げました。
 マイナンバー制度は、延期し、凍結中止を求めるのを基本に、千葉市の実態や市民の実態について明らかにしました。性同一性障害の方の人権侵害につながること。視覚障害者に対して通知カードには点字と音声コードが付記されないなど、弱者の不利益に配慮されず国家管理の都合でつくられるもので人権を無視したものであること。通知カードが返戻されてきたのに対し、非正規職員の増員されても土日出勤を強いる過重負担となっていることなどを指摘、明らかにしました。また、各種申請にマイナンバーの記載がなくても受理し、窓口では統一の対応をすること。記載がなくても不利益とならないよう対応することなどを求めました。
 詳細は、中村きみえ市議のブログを参照して下さい。

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